ノックス「ハッピーハロウィン!初めまして、僕はノックスだよ!よろしくね!」
ルーク「宜しく!皆にも紹介したいから、ノックスについて教えてくれるかな?」ノックス「名前はノックス。山の中の年中暗くて、とにかくカボチャだらけの街に住んでて、
見た目は子供だけど、街のみんなを取りまとめてる、いわば町長の役目をしてるよ!
カボチャがいっぱいできるから毎年ハロウィンの時期には沢山のお化けかぼちゃを作って街中をお化けかぼちゃの明かりでいっぱいにするのが僕楽しみなんだ」
ノックス「僕の作ったお化けかぼちゃの口の中に入ってたよ。誰が入れてくれたのか分からないけど、僕の作ったお化けかぼちゃはときどきほんとにお化けみたいに動くことがあるから、もしかしたらルークさんのところから持ってきてくれたのかな?」
パレット「もしかしたら、ジャックトーテムが友達に渡したのかもしれないわね!」ノックス「うん、大好き!美味しいものが沢山食べられるし、いろんな人といっぱいおしゃべり出来るしなによりハロウィンだと仮装したり悪戯し放題だからすっごく楽しい!」
パレット「そうね!パーティではめいっぱい楽しんでいってね!」ノックス「もちろん!今からすごく楽しみだよ!」
ノックス「僕の街では毎年ハロウィンの時期に盛大に街中を飾り付けて、たくさんのカボチャの料理を囲んで仮装大会とかお化けかぼちゃを沢山作ったり毎年パーティーをしてるよ!」
パレット「町全体でパーティかぁ!とっても楽しそう!」ノックス「仮装はあまり経験がないんだけど、でもこの帽子は普段から被ってるから、ある意味毎日仮装してるようなものかもなのかも..!へ、へんかな..」
パレット「とっても似合ってるわ!」ノックス「とっても!お化けかぼちゃも今年は沢山作れたし、よかったら僕の作ったお化けかぼちゃも飾ってほしいなぁ..!たまに動くかもしれないけど・・・!」
ルーク「勿論、大歓迎だよ!」ノックス「本に出てきそうな吸血鬼みたいに、フリルのシャツを着たりして貴族っぽいのをモチーフにしてるよー」
パレット「黒いマントで怪盗さんみたいね」ノックス「怪盗かぁ..!でも確かに、ハロウィンには皆からお菓子を貰って歩いてるからある意味怪盗かもしれない!」
パレット「ハロウィンの夜は、沢山の怪盗さんが出るってことね」ノックス「この帽子は僕のお気に入りー!リボンはいろんな種類があって気分で変えてるから、僕より帽子のほうがおしゃれかも!」
ルーク「リボンを変えれば、いろんな服と一緒にお洒落ができるね」ノックス「ありがとう!実はこのマントは僕の正装で、裏地は昔街に住んでた魔法使いさんが作ってくれたんだー!」
パレット「魔法使いさんの作ってくれたマント!これも魔法なのかしら?」ノックス「僕はお菓子もイタズラもどっちも大好き!でもどっちかを選ばなきゃいけないならやっぱりお菓子かな!と、いうわけで、いっぱいあるならお菓子ほしいな!」
パレット「とーっても一杯あるから、遠慮せずにどうぞ!ふふv」ノックス「そうだなぁ、僕の作ったお化けかぼちゃに誰かが追いかけられてるのは見てておもしろいなーッ!」
パレット「皆を困らせないような悪戯にしてね…!」ノックス「そっかぁ・・じゃあ今回はほどほどな悪戯にしておくよ」
ルーク「ノックスはお化けは平気かい?」ノックス「うん平気!ハロウィンパーティーで仲良くなった人が実はお化けだったことがあるよ!」
ルーク「はは、ハロウィンはいろんな人が楽しんでるんだね」ノックス「うーん、怖い目にあったことがないから、まだ何が怖いのかわからないや」
ノックス「自分の街の外に出てパーティーに参加するのは初めてだからちょっと緊張するけど、みんなと仲良くなれたらいいな!どうぞよろしくね!」
出会えたから 友達になりたい