ソフィア「ハッピーハロウィン。はじめまして、ソフィアです」
ルーク「僕はルーク、宜しくねソフィア」ソフィア「ええと…そうね、わたしはトルナーレという町からきました。小さな島にある、小さな町なの。
わたしは普段お花屋さんで働いていて…でも今日ここに遊びに来るために、幼馴染にお店番頼んじゃったわ。
ミルド、うまくやってるかしら…」
ソフィア「朝起きたら枕元にあったの。
いつも手紙は決まった郵便屋さんが届けてくれるから、最初はいたずらかと思っちゃった」
ソフィア「最初は驚いたけれど、とてもうれしかったわ。ありがとう!」
ルーク「いつもの町の外に出るのは初めてなのかい?」ソフィア「ええ…そうね。住み始めてから町の外へでたことはないかも」
パレット「皆は心配しなかった?」ソフィア「ちょっと心配されたわ。でもパーティへ来たことがある子の話を聞いたら、みんな安心してたわよ」
パレット「きっと古登ちゃんのことね」ソフィア「ありがとう。よいハロウィンでありますように」
ソフィア「うーんと…カーニバルっていう年に一度だけど、とってもにぎやかなお祭りがあるわ」
ルーク「カーニバルか、とても賑やかだろうなぁ!」ソフィア「ええ!お友達にとても素敵な仮面を作る子がいるの。その子の仮面をつけて、毎年踊るわ
こう見えても、ダンスは得意なの」
ソフィア「ケーキをイメージしたの。わたし、甘いお菓子が大好きだから…」
ルーク「そう言われると、甘い誘惑が一杯だなぁ」ソフィア「あ、ありがとう(真っ赤)」
ルーク「ストールはクリームかな?」ソフィア「これは知り合いのお菓子屋さんに作ってもらったの。…じつは、甘くて食べられるの。
でもベタベタしないから不思議。」
ソフィア「こっちは食べられないの(笑)」
ルーク「衣装はどうやって準備したのかな?」ソフィア「招待状をもらったってお話をしたら、いろんな人が用意してくれたの。
私が自分で作ったのは、実は頭のリボンだけ」
ソフィア「ええ、大好き!食べるのも作るのも好きだわ。
いつも友達とお菓子を作って持ちあってお茶会をしているの
リタのつくるアップルパイは絶品だから、パレットにもたべさせてあげたい!」
ソフィア「今度ぜひ、パレットも一緒にお茶しましょう。きっと楽しいわ」
パレット「嬉しい!普段そういうことできないから楽しみv」ソフィア「みんなを?怖いことはしないでね…」
ルーク「ソフィアも一緒に悪戯するかい?」ソフィア「わたしは、どちらかというと脅かされる方だったかな…
前にミルドがわたしを驚かせようとしたんだけど、わたし、本当に怖くて泣いちゃったの。
怖いのは嫌だけど、そのあとミルドがいっぱい怒られてて…わたしもしっかりしなきゃって思ったけど…
でもお化けとか、怖いのは苦手なままね(苦笑)」
ソフィア「あ、ありがとう。そうしてもらえると助かるわ…」
ソフィア「みなさん、一緒にパーティを楽しみましょう。あ、ダンスのお相手をお願いしてもいいかしら?」
出会えたから 友達になりたい