アルザ・ライオネル

アルザ・ライオネル


Q1.ハッピーハロウィン! 君のこと教えて!

ルーク「ハッピーハロウィン!ハロウィンパーティへようこそ」
パレット「初めまして、パレットです!よろしくお願いしますっ!」
ルーク「僕はルーク。宜しく!」

アルザ「ハッピーハロウィン!…初めてだよ、この挨拶。なんだかわくわくするよね。僕はアルザ・ライオネル。よろしく」

ルーク「まずは君について教えてくれるかな」

アルザ「んー、自己紹介は何を言えばいいかな。17歳、男。趣味は読書とか散歩とか、新しい魔術を試してみるのも好きだし…あとは、まあいろいろと」

パレット「普段はどんなことをしているのかしら?」

アルザ「仕事してるよ。スピネ・エンデっていう国で国王をやってる身。書類の山は見るだけで嫌になるんだよね…あんまり見てないけど」

パレット「アルザ君も王様…!王様とか、雲の上の人って気がするけれど…パーティで仲良くなれるなら凄く嬉しいわ」
ルーク「今年は王様に王子様に、良いスポンサーが沢山…いや、冗談だよ!」

アルザ「ああ、色々な国から来てるみたいだね。あとで話をしてこようかな。参考になることがあるかもしれないし。
   …ふふ、お実は菓子をだいぶ買い込んできたんだよね。美味しいって評判のケーキとか、………なクッキーとか。(※わざとにゴニョゴニョッと濁す(笑))
パーティーの前にテーブルに盛ってもらえる?既にたくさん載ってるから雪崩起こしそうではあるけど」

パレット「な、何のクッキー…?」
ルーク「あは、楽しみだなぁ!」

Q2.君に届いた招待状、見つけた時の感想は

ルーク「アルザはどうやってこの招待状を手にしたのかな?」

アルザ「確か夜だったかな…執務室にコウモリが入ってきたと思ったら、火薬みたいに弾けて、机の上に落ちて。拾ったときにはカードの形になってた。
なかなか面白いことをやってくれるね」

ルーク「そりゃ、頑張って気を惹かないとね、ふふ」
パレット「王様なのに、ここに来ても大丈夫だったの?えーと…だって怪しい手紙だったでしょう?」

アルザ「先せ…僕の家庭教師がいるんだけど、かなり警戒してたからね。僕が今ここにいるのは招待状に悪意がないかどうか、先生が薬と魔術で何度も試した結果。城を空けてる間の仕事はきっと家臣が上手くやってるんじゃないかな」

パレット「皆、優秀なのね!」
ルーク「パーティは目一杯楽しんでいってくれると嬉しいな」

アルザ「もちろん。パレット、あとで踊ってくれる?」

パレット「え、わ、私っ!?あ、あの、上手くないけど大丈夫?」

Q3.君の故郷にハロウィンはある? 他にもお祭りは

パレット「アルザ君はハロウィンって知ってた?」

アルザ「いや、始めて聞いたよ。ハロウィン、ハロウィン…いい響きだよね」

パレット「とってもワクワクする響きだと思うわ、ふふ」
ルーク「君の国でも、こういうお祭りはあるのかい?」

アルザ「ハロウィンはないけど、似たようなものはあるかもね。仮装舞踏会とか。謝肉祭もカラフルな衣装で王都全体がにぎやかだし…」

パレット「舞踏会はともかく、謝肉祭??」
ルーク「これは一度行って、確認してみないとね」

Q4.ファッションチェック!こだわりポイントは

ルーク「アルザの衣装は何をモチーフにしているんだい?」

アルザ「獣…狼だね。狼の仮面に耳、尻尾と毛皮。牙はつけてないけど」

パレット「旅の剣士!って雰囲気。強そうだし、ミステリアスで格好良いわ!」

アルザ「ありがとう。ああ、一応レイピアも本物だから気をつけて」

パレット「わわわっ」
ルーク「狼か…孤高の剣士だね」

アルザ「孤高か、格好よくていいね。でも僕はなりきれないかな。寂しいと死んじゃうから」(ルークの耳を見てニヤリ)

ルーク「…なんだか含みを感じるなぁ…」
パレット「赤いマントも素敵!それにふかふかが一杯で気持ちよさそうv」

アルザ「じゃあ」(マントの裾持ち上げてパレットの頭をもふもふ)

パレット「わぷ!…あ、ふわふわあったかいー!」
ルーク「あれ、パレット、頭…が」
パレット「ん、頭?…わ、わ!?耳が生えてる!?」

アルザ「この毛皮で頭触ると耳が生えるようにしてみたんだ。パレットは丸っこくて小さい耳が生えたね」

パレット「な、何の耳かしら…?」
ルーク「りす、みたいだね」
パレット「あは、なんだか変な感じ。でも嬉しいかも!」
ルーク「僕だったら人間の耳になったり…は、しないよね…」

アルザ「ルーク、頭貸して」(もふもふ)

(結果:うさ耳×2セット。元の耳が生えてるところからそれぞれもう1本ずつ生えた)
パレット「ちょっ…わ、笑っちゃいけないけど…ぷっ」

アルザ「こっ…れは面白い画に…」(←笑)

ルーク「…なんとなく、こうなるんじゃないかな、って思ってたよ」

アルザ「羽が生えてるみたいで可愛いじゃないか」

ルーク「あ、もう少し小さい声で話してくれるかい?ちょっと耳が良すぎる…」
パレット「あは、元に戻るまでが大変ね!」
ルーク「アルザの耳も魔法なのかな。つまり、本物?」
パレット「尻尾も大きくてふさふさ!」

アルザ「耳はマントの効果で出来たもので、尻尾は別の魔法で生やしたもの。気分に合わせて動くようになってるから、ポーカーフェイスは無理」
(※尻尾パタパタ揺れてる)

ルーク「あは、ということは、君は今楽しいのか。良かった」
パレット「狼の仮面…綺麗だけどちょっと迫力があるわ…。その瞳はどうなってるの?」

アルザ「ナマモノだよ。……冗談冗談。瞳はガラス。勝手に動くようになってる。ほら」
(アルザが目をつぶる。仮面の目がルークとパレットを交互に見る)

パレット「わぁっ…まるで意思があるみたい…」
ルーク「この衣装はどうやって準備したんだい?」

アルザ「僕と先生とでデザインを考えて、仕立て屋に発注。
   魔法をかけるところは僕と先生の2人がかりで。けっこう時間はかかったけど、出来にはまあ満足かな」

パレット「魔法っていろんなことができるのね」
ルーク「こうやって楽しい魔法を使えるセンスの良さを見習いたいね」

Q5.お菓子は?悪戯は?お化けは?好きなものは何

パレット「アルザ君はお菓子は好き?」
ルーク「普段はどんなのを食べてるのかな?」

アルザ「甘いものはいいね。城のコックは色々と作ってくれるから飽きないし。宝飾品みたいなチョコレートも、ミルクレープも美味しかった。ああ、でも城下で売ってるような素朴なお菓子も好きなんだよね。混ぜて焼いただけみたいなケーキとかさ」

パレット「宝飾品みたいなチョコレート…素敵ね」
ルーク「アルザは悪戯するのは好き…だよね?」

アルザ「最大欲求のうちのひとつだから。他人の慌てふためく姿なんてもう面白くてたまらないね!」

パレット「あは、アルザ君はいろいろ楽しいことを知ってそう!」

アルザ「共犯希望ならいつでも大歓迎だよ」

ルーク「会場の皆にも、そのマントの効力を使うのかい?」
パレット「皆はどんな耳になるのかしら?ふふ」

アルザ「ああ、後ろからこっそりやってみようかな。
   キツネ耳が生えそうな人からロップイヤー耳の似合う子…バリエーションありそうで楽しみだよね

パレット「ところで、アルザ君はお化けは平気?」
ルーク「君はお化けでも、しっかり自分の僕にしそうな気がするよ」

アルザ「お化け、ねえ…。んー…普段悪魔と付き合いがあるとなんだか身近すぎて新鮮味がないというか、見慣れすぎたかな。幽霊見て可愛く悲鳴とかあげてみたいよ」

ルーク「そんな君を想像する方が、結構怖いよ?」

Q6.皆へのメッセージ

ルーク「それでは最後に、パーティで出会う皆にメッセージをどうぞ!」

アルザ「どんなパーティになるのか楽しみだね。せっかくの機会だし、仲良くしてくれると嬉しいよ。もちろんルークとパレットもね」

出会えたから 友達になりたい