レギナ「初めまして!レギナと申します。」
ルーク「僕はルーク。レギナ、宜しくね」レギナ「普段はうちの祖母が女王…というと大層ですね;
領主を務める南の小さな島で暮らしています。
最近は東の大陸にいる父におつかいへ行ってます。」
レギナ「朝起きたらみんなが自分が行くだの何だのワーワー騒いでたんですよ。
最初は何か分らなくてぼーっとしてたらいつかさんって人が
「これはレギナちゃんに行ってもらいます!」って叫んで場を落ち着かせて…
ようやく私にパーティの説明が来たからその時は何が何だか…
第一発見者でもないし(笑)」
レギナ「楽しそうだと思いましたね、おいしいお菓子がありそうで」
パレット「勿論よ!お菓子は沢山準備してるわv」レギナ「はい、ぜひ楽しみたいです!」
レギナ「東の国で仮装はないですがお菓子を貰いに家を回る行事があるらしいです。うちの国ではなかったです。」
ルーク「こういう風にパーティをした経験はあるかな」レギナ「はい。大きなパーティだと島中が食べて騒いでのお祭り騒ぎになる一日があります。
みんなが好きな格好をしたりなど、とても自由な日です。」
レギナ「もちろん!ちなみに私は体中にボディペインティングを施した怪しい人をやってました(笑)」
ルーク「へぇ、その姿も見てみたいな!」レギナ「多分…帽子にしか魔女っぽいところがないですよね(笑)」
ルーク「そんなことないよ」レギナ「ありがとうございます。」
ルーク「それぞれ模様がついてるんだね。蜘蛛の巣とか十字架とか。衣装はどうやって準備したんだい?」レギナ「衣装は現在いっしょにいるみんなで用意してくれました。ちょっとゴシックな雰囲気にしたかったみたいです。」
パレット「わ、わ。帽子にお化けが居る!」レギナ「帽子のカボチャとお化けは蛍光素材なので暗闇で光ったりするんですよ。」
パレット「わぁ、凄ーい!でも暗闇で見たらちょっと怖いかしら…?」レギナ「これは例のボディペインティングですね。今回は控えめに…(笑)」
パレット「あらら、前回の時はどれくらいだったのかしら…?ふふ」レギナ「はい、もちろんです。」
ルーク「お菓子を貰うのと、悪戯するのと、どっちからやりたい?」レギナ「悪戯してお菓子を奪うに一票ということで…(笑)」
パレット「結局は両方やるってことよね…」レギナ「うーん…普段から小さい事はしてますね。ベタなのでいえば紅茶にタバスコとか・・・」
パレット「あやや、辛そう…!」レギナ「はい。おつかいの途中に廃墟とかあったらお化けがダメな人を引きずって一緒に行ってます。」
パレット「まぁ!」レギナ「たくさんの方と出会うのがとても楽しみです。仲良くしてやってください!」
出会えたから 友達になりたい