悠里「一人で電車も乗れないからどうしよかなって思ってたんだけど、ルークが迎えに来てくれてよかったー!だけど凄いねあっという間に着いたよ!どんな魔法使ったの?」
ルーク「遠いと思っても、本当は目の前にあるのさ。行きたいって思えばすぐに来れるような、ね」悠里「わあ!宜しくー!」
ルーク「ユウリ、自己紹介をお願いできるかな」悠里「唐栖悠里、高校二年生です。得意な事とかあんまなくて…どうしよっかな、こういうの何言ったらいいかわかんない…。だけど楽しい事、好きだから。今日は友達いっぱい欲しいな」
パレット「さっき思ったんだけど…ユウリちゃんと同じ名前ね!」悠里「おんなじ名前なんだぁー!」
パレット「きっと仲良くなれるわ!」悠里「だと、いいなぁ…!」
悠里「ポストに入ってたの」
ルーク「そういえば、僕が迎えに行ったときは何か揉めてたよね」悠里「ああ、篠原がね、行きたいって駄々こねてたの(笑)」
パレット「シノハラ…さん?」悠里「俺の親友!女の子目当てらしいよ。えろいよね!」
パレット「あら、だったらルークも一緒じゃないかしら」悠里「うん♪」
悠里「ないない!俺があそこに住む前の事はあんま覚えてなくって。あそこに住んでからも全然だなぁ…。商店街が抽選会してたっけ」
パレット「じゃあ、他にはどんなお祭りがあるの?」悠里「神社でお神輿を担いでるお祭りがあるよ。すんごいたくさんの人が来るよ!あとはクリスマスもするの。俺はおばあちゃんとケーキ食べるだけだけどね」
ルーク「ユウリのおばあちゃん、ちらっと見たけど凄く美人だったよ」悠里「猫でーす!」
ルーク「ふふ、ウサギじゃないけど、その耳は親近感を覚えるなぁ」悠里「うん、ルークと一緒だね。(もさもさ)」
パレット「スワロウテイルもいつものルークとお揃いよね!」悠里「ありがと!」
パレット「チェックのズボンもかわいーv」悠里「チェック柄好きなんだー!うちの高校の女子の制服がチェックのスカートだから羨ましくって羨ましくって」
パレット「確かにスカートだったら悠里君は穿けないわね」悠里「先の方って感覚がないから誰かの足踏んでても分かんないんだよね。踏んじゃってたらごめんね;」
パレット「あや、踏まれたら痛そうっ」悠里「飴はいつもかばんに入れてるよv先生に怒られるんだけどね。あとは
ーう〜んと、チョコも大好きだなぁ。甘いお菓子はほとんど好き」
悠里「悩むよねー」
ルーク「どれにしようか悩む場合は、全部食べてしまえばいいよ」悠里「食べちゃお!」
パレット「そうよね、せっかくのパーティだものね!」悠里「えっっっ!!」
パレット「ユウリ君は悪戯するのも好き?」悠里「大好き!」
パレット「あは、そうかな、って思った!」悠里「だったらそいつとあっちで三人暮らししよっかな」
悠里「初めまして。せっかくだから歳の近い子がいたら嬉しいなぁ。知らない人がたくさんだと緊張するけど仮装してるとそんな事ないね。宜しくお願いします!」
出会えたから 友達になりたい