タカミカグラ ゾゾ / アクアマリン・ローレッツィ

タカミカグラ ゾゾ / アクアマリン・ローレッツィ


Q1.ハッピーハロウィン! 君のこと教えて!

ルーク「ハッピーハロウィン!ようこそハロウィンパーティへ」
パレット「初めまして!案内役のパレットです」
ルーク「僕はルーク、よろしく」

アクア「本日はお招きありがとうございます。パレット様、ルーク様、どうぞ宜しくお願い致します」
ゾゾ「おう、来てやったぜ。酒と食いもん山ほど用意してんだろーな?」
アクア「まぁゾゾ様… お酒はほどほどになさってくださいませね」

パレット「わぁ、二人一緒にきてくれたのね!」
ルーク「二人の自己紹介、それぞれ聞かせてくれるかな?」

アクア「ウィルベルグ城から参りました、アクアマリン・ローレッツィと申します」
ゾゾ「タカミカグラ ゾゾだ」

パレット「ち、ちなみに二人の関係を聞いても良いかしら…?」(どきどき)

ゾゾ「関係ぃ?親子か兄妹にでも見えるかぁ?」
アクア「縁あって、ゾゾ様には大変お世話になっております」

ルーク「お世話になってるって…逆にお世話してる様に見えるのは気のせいかな…」

ゾゾ「あぁ?何か言ったかぁ?」

ルーク「はは、冗談だよ!」

Q2.君に届いた招待状、見つけた時の感想は?

ルーク「君達は招待状をどうやって見つけたんだい?」

ゾゾ「ノディの奴が拾って持ってきたらしいぜ。アイツ物食えねぇクセに行く気満々でよー。
アクアが言うにはここには酒と食いもんがしこたまあるって話だったからな。
 蹴っ飛ばして奪って来たぜ」

ルーク「蹴っ飛ばして…?!その人大丈夫だったのかい?」

アクア「ノディ様は…ええと、さいぼーぐ、なのですわ」
ゾゾ「あぁ、ソレだソレ。蹴っ飛ばした位じゃびくともしねーよ」

パレット「あやや…わ、私はダイちゃんがロボットだからって蹴飛ばしたりしないけどなぁ…」
ルーク「よっぽど丈夫なんだね…」

アクア「私は、お掃除をしている時に偶然この招待状を見つけました。ですが、なにぶん初めての地、一人でお邪魔するのは心許なかったのです」

パレット「それで二人で一緒に来ることになったのね!」
ルーク「確かに、ゾゾが一緒だったら怖いものはなさそうだ!」

Q3.君の故郷にハロウィンはある? 他にもお祭りは?

パレット「アクアちゃんのところでは収穫祭があるのよね」

アクア「はい。今年も、皆様祭りの準備で少々慌ただしくしておられました」

ルーク「お城の皆も元気でやってるかな?」

アクア「勿論です。宜しくお伝え下さいと言伝を預かって参りました」

ルーク「ゾゾもこうやってお祭りやパーティしたことはあるかい?」

ゾゾ「いや、俺んトコじゃこーゆーのは無ぇな。
まあデケェ戦闘があるとそれだけで大騒ぎになるけどな!ははは!!」
アクア「ゾゾ様、楽しいお祭りでは戦いはご法度ですわ」
ゾゾ「わーってるって。今日は武器も持ってねぇしな」

パレット「ゾゾさんのところって、結構ワイルドなのね」
ルーク「まぁ、ここで敵意のある人は居ないからね。大丈夫だと思うけど」

Q4.ファッションチェック!こだわりポイントは?

パレット「二人は炎の神様、氷の女神様って感じねv 仲良くて素敵v」
ルーク「何かモチーフにしているものはあるのかな」

ゾゾ「アクアん所の…何つった?カタワグルマとか言う妖怪らしいぜ。見たことねーけど」
アクア「はい。私の故郷に伝わる絵巻から、妖怪を選んで衣装の参考に致しました。ゾゾ様は片輪車、私は雪女です」

パレット「雪女はわかるけど 片輪車って初めて聞いたわ」

アクア「片方しか車輪の無い燃える荷車に乗った美女、もしくは炎に包まれた車輪の中心に男の顔を持つ妖怪、と伝わっております。
 子供を攫うとされてますが、親子の情に打たれ最後には親に子供を返すという話も多く、本当は優しい妖怪なのかもしれませんわね」

ルーク「それじゃあゾゾ、君が背負って(?)いるのって…」

ゾゾ「おう、車輪らしいぜ。炎はホログラムでそれらしく作ったんだと」

パレット「すっごく大きい…こんな大きい仮装、今までで初めてかも」

ゾゾ「あー、計量化図る余裕無かったとかで200キロちょいあんだってよ」
アクア「ノディ様、張り切って作っていらっしゃいましたものね」

ルーク「に、200キロ…良く平気で背負っていられるね。僕もゾゾぐらいの体格があったらよかったな」
パレット「頼りがいありそう。座り心地もよさそうね、アクアちゃん?ふふv」

アクア「はい。とても頼もしいお方ですわ。私の事も軽々持ち上げて下さいます」

パレット「あ、アクアちゃんの着物は雪の結晶の模様が入ってるのね。綺麗v」
ルーク「アクアが手に持っているのはなんだい?」

アクア「菓子を持参ということで、故郷から飴細工を持って参りました。これは太陽と月を形取っているものです」
ゾゾ「食えりゃ何でも同じなのにな」

パレット「仮装は自分達で準備したの?」

ゾゾ「背負ってんの作ったのはノディだな。
 SF世界のテクノロジー舐められちゃ困る、とか言いやがってよぉ」
アクア「布の部分と私の着物は、私とリア様で作りました」
ゾゾ「別に服なんてどーでもいーだろっつったんだけどな。着ろってんで着て来たぜ」
アクア「ですがゾゾ様、そちらの衣装も良くお似合いですわ」

パレット「ハロウィンは仮装も楽しみの一つだものね」

Q5.お菓子は?悪戯は?お化けは?好きなものは何?

ルーク「ハロウィンは美味しいもの、楽しいことが沢山だよ」
パレット「二人は何が気に入るかしら?」

ゾゾ「やっぱ食いもんだな!早く腹いっぱい食いたいぜ。
 見たことも食ったことも無ぇもんかなりあんな」
アクア「本当ですわね。何か一つでも、作り方を覚えて帰りたいものです」

ルーク「アクアは裁縫も料理も得意なんだよね」
パレット「そういえば、エメラルドさんの時に聞いたわ」

アクア「得手というまでのことではありませぬが、とても楽しいです。これからも精進していきたく思っております」
ゾゾ「こいつの作る飯は旨いぜぇ? 今度食いに来いよ」
アクア「そのように言って頂けるのが何より嬉しいです。是非お待ちしておりますね」

パレット「わー是非是非!」
ルーク「ゾゾが言うんだからきっと絶対だよね」
パレット「本当。パーティではもしかしたらお化けもできるかも…だけど、うん、ゾゾさんが居れば大丈夫ね」

ゾゾ「んなもんでビビる俺様に見えるかぁ?ははは!返り討ちにしてやんぜ!」
アクア「まあ、いくらお化けとはいえ、お手柔らかにお相手して差し上げて下さいませね」

ルーク「はは、ゴーストも、ゾゾに悪戯しようとは思わないだろうね」

Q6.皆へのメッセージ

パレット「では、一緒にハロウィンをお祝いする皆へのメッセージをどうぞ」

ゾゾ「メッセージぃ…?宣戦布告ってやつか?高御神楽反々参上!!夜露死苦!!」

ルーク「何か違うような…」

アクア「不束者ですが、どうぞよろしくお願いいたします」

パレット「そ、それも違うような…?」
ルーク「とにかく仲良く楽しんでいって欲しいな」

アクア「はい、有難う御座います」
ゾゾ「おっしゃー!食うぜー!!」

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