陽来

陽来


Q1.ハッピーハロウィン! 君のこと教えて!

ルーク「やぁ、ようこそハロウィンパーティへ!」
パレット「ハッピーハロウィン!お会いできて嬉しいです!」
ルーク「僕はルーク、彼女はパレットだよ、宜しく」

陽来「………(うさ耳……)…ああ。陽来だ。宜しく」

ルーク「ヨウク、だね」

陽来「そうだ。発音しにくいか?まあ…好きに呼べよ。」

パレット「陽来さんはどんなところから来たんですか?」

陽来「ん?あぁ…砂だらけのちいせぇ廃れた街だ。砂漠と森が共存する大陸のな」

ルーク「君についても色々教えて貰えると嬉しいな」

陽来「ああ…そうだな。…俺としては、お前の…それ。…なんなのか聞きてぇけどな」

ルーク「それって、これ?見ての通り、ただの耳だよ」
パレット「ウサギの、ね。初めての人はびっくりよね」
ルーク「ふふ、あとで触らせてあげてもいいよ。ところで、ヨウクは家族が居るのかい?」

陽来「ああ。嫁と娘がひとり。…あと、居候が約一名だな。
 とっとと皆伝やって郷に帰してぇ野郎が」

ルーク「師弟なんだね」
パレット「わぁ、陽来さんはお父さんなんですか!?」

陽来「まぁ…な。あんま若ぇうちにガキ作るもんじゃねーぞ」

ルーク「ふふ、家族っていいよね」

陽来「…ああ。悪くはねぇな」

パレット「お子さんに会ってみたいv奥さんも素敵な人なんだろうなぁ…!」

陽来「そうだな…嬢ちゃんの雰囲気に似てるな、うちのは。
 日和も遊び盛りだ。暇があったら遊んでやってくれ」

パレット「わぁ!ますます会ってみたい!」

Q2.君に届いた招待状、見つけた時の感想は?

ルーク「ヨウクはこの招待状、どうやって見つけたのかな」

陽来「…嫁がな。なんかニヤニヤしながら持ってきた。ルーク、お前が置いてったのか?おかげで無理矢理着せ替えさせられたじゃねぇかよ。…まあ、おもしろそうだな、とは思ったけどな」

ルーク「はは、強いのに奥さんには叶わないんだ」
パレット「陽来さんはハロウィンって聞いて、何を思い浮かべました?」

陽来「そうだな…その言葉自体はあまり聞かねぇが、似た祭りは知ってる。
 とにかく好きに騒ぐんだろ?祭りごとは嫌いじゃねぇ。まあ…日和がぐずって面倒だったけどな」

パレット「日和ちゃんには残念ね…でもこれで終わりじゃないもの…ね!」
ルーク「ヨウクが沢山、お土産話を持って帰れるように目一杯楽しまないとね」

Q3.君の故郷にハロウィンはある? 他にもお祭りは?

ルーク「こういうお祭りは、君のところにもあるのかい?」

陽来「完全に同じ、とは言えねぇが。街には道場があってな、そこ所縁の連中中心でバカ騒ぎをする風習ならある。菓子目当てではねぇが」

ルーク「それも楽しそうだね」
パレット「仮装とかは初めてですか?」

陽来「………さすがにな。」

ルーク「今回のパーティはいろんな世界…国からメンバーが集まっているんだよ」

陽来「ふーん…おもしれぇな。知り合いがいねぇといいんだが」

パレット「珍しいことだらけだと思うわ」
ルーク「楽しんでいってくれると嬉しいな!」

陽来「ああ。…おい、ルーク…それ、…取れるのか?」

ルーク「あ、引っ張るのは駄目だよ。本当に痛いんだからさ」
パレット「よっぽど気になるのね…」

Q4.ファッションチェック!こだわりポイントは?

ルーク「パーティの準備は自分でやったのかい?」

陽来「そんな柄じゃねーよ…」

ルーク「そうかな、とは思ったけど。一応聞いてみたのさ」
パレット「でも、これは手作りみたい?」

陽来「どうだかな。嫁がどっかからか引っ張りだしてきた。問答無用でひっぺがされて この様だ。…はーぁ…飛廉の奴にだけは見つからねぇといいが…」

ルーク「その服はヨウクの国の民族衣装?」

陽来「いや、さすがにそれはキツイ。そもそも俺らの区画では民族衣装みてぇのは特にねぇ。あえて言うなら…着物くらいか」

ルーク「そうか。でもこの衣装にもキモノを思い起こさせる部分があるな」
パレット「沢山の布が重なっていて面白いわ。色の合わせ方も綺麗ね」

陽来「……」

ルーク「肩に無造作にかけられた布も格好良いな」

陽来「…………」

パレット「布があちこちボロボロ」

陽来「………………」

ルーク「うん、でもヨウクの場合、布の破れは戦いの痕…”百戦錬磨のつわもの
”って雰囲気だね!」

陽来「…おい。……もう良い」

ルーク「おや?はは、別に恥ずかしがらなくてもいいじゃないか」
パレット「ふふ」

Q5.お菓子は?悪戯は?お化けは?好きなものは何?

ルーク「ヨウクはお菓子は好きかい?」

陽来「そんな甘くなければな。嫌いじゃねぇ」

パレット「日和ちゃんや奥さんにも沢山お土産持って帰ってあげて下さいね!」
ルーク「お菓子と悪戯と…お化けもセットで!」

陽来「…ははっ!それはいいな」

パレット「お菓子だけでいいの!」
ルーク「セットなら家でも気軽にハロウィンができるのに」

陽来「そうだな…それは良い考えだ。…帰ったら白夜と話してみるか…」

パレット「日和ちゃんが怖がっったりしないかしら」

陽来「くく、日和はそんなやわじゃねぇよ。そういうもんとは縁のねぇ奴だ」

パレット「わぁ!さすが陽来さんの娘さん!」
ルーク「でもヨウクの方にはお化けよりも怖いものがありそうだね。あ、あとで写真、だっけ?ふふ」

陽来「…ルーク。そりゃ一体どういう意味だ?……その耳抜くぞ」

ルーク「冗談だよ。君の力だったら本当に抜けそうな気がするよ」

Q6.皆へのメッセージ

パレット「最後に、パーティに一緒に参加する皆へメッセージをどうぞ」

陽来「あー……まあ。…適当によろしくな。」

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