ルディ「チャオ!こんばんは。あたしはリスカルダート。ルデイでいいからね」
ルーク「僕はルーク。宜しく。会えて、嬉しいよ!」ルディ「あたしはロマネって国の周辺の海で…まぁ、その、海賊やってるんだ。
去年までもうちのクリュー(乗組員)がお邪魔してお世話になったよね
どうもありがと」
ルディ「もー言うまでもないけどみんな超元気だよ。
今年とかもローが『今年もオレが行くに決まってんだろーーー!!!』って大騒ぎ。
ドルチェもプリムも行きたがってたよー。またみんなにあいたいってさ。てか癒されたいって」
ルディ「あーその節はうちの弟が大変お世話になりました(深々)
帰ってからしばらく大変だったよ。『お前らの常識はカボチャ以下ッス!』だって。みんな笑顔でスルーしてたけどね。」
ルディ「あははありがと!でもあたしはルーみたいに格好いい子にエスコートされるパレットが羨ましいなぁー。
うちの男たち揃いも揃って乙女心全くわかってないやつばっかりだもん」
ルディ「んー。みんなで食料調達の為に魚釣ってたんだよねー。
そしたら何故かドルチェの竿にカボチャが引っ掛かっててさ…。これは絶対ハロウィンの招待状が入ってるに違いない!!とローが言い張ってシェルが斧で割ったら木っ端微塵になっちゃって……。
って実は普通に郵便屋さんが招待状届けててくれたんだけどね」
ルディ「あぁ。今年ももちろん『黒ひげ危機一髪』だったね
なんだろう。この日のためだけにずっと温存させられてるんだよねー。
『海賊かつ運試し!最高じゃねぇのぉーー!!』だって」
ルディ「お祭り騒ぎ大好きなみなさんだからねー。今年も当然やるんじゃないのかな。またカボチャを調達してくる気満々だったし」
パレット「ローさんの調達方法って確か……ねぇ」ルディ「あー、でも去年はローがこっち来てたから若干おとなしかったよ。
アスターが大量にパンプキンパイときんつば作って早食い&大食い大会。
ローが帰ったときには食いすぎで動けなくてさ…。」
ルディ「あたしは可愛い格好したいんだけどねー
船の上だからやっぱり着たきりスズメになっちゃうんだ
でもやっぱ可愛い格好するといいよねvテンションあがっちゃう!
ところでルーのその耳は仮装??ひ…引っ張っていい??」
ルディ「もっちろん!美味しいもの食べたりお話したり超楽しみ!」
ルディ「あたしにもよく解らないんだけどさー。ヤマトにいるキツネのゴーストとかがモデルなんだって。
もちろんうちの切り込み隊長が作りました」
ルディ「へー。あんたの兄さんキツネなんだ!やっぱり耳ふさふさしてるの??(うずうず)」
ルーク「耳も、尻尾もふさふさだよ。……生えているときは。小さいけれどね」ルディ「……こんな直球で誉められることないから恥ずかしいなぁ…。でもま、ありがと。」
パレット「ドレスはタイトだけど、スリットから覗いたフリルはボリュームがあっておしゃれよね」ルディ「こだわりなんだってさ。『お前は口より先に脚が出るからな』って。…その気の回りようが逆に気持ち悪いつーか…。」
ルーク「僕としてはスリットはスリットであって欲しかったような…」ルディ「ッ!?セクハラかッ!?(構える)」
パレット「ルーク…もう、無視していいからねっ」ルディ「あ、大丈夫慣れてるから。構えてごめん。」
ルーク「まぁ、蹴られたら蹴られたでいいよ」ルディ「ボタン?かな。やっぱりこれもヤマトの花みたい。
出かけるときにアスターが着けてくれて・・・って何ニヤニヤしてるの?」
ルディ「当然!女の子だしね」
パレット「グラヴィータの皆が持ってきてくれるお菓子もいつも美味しいのよね…!」ルディ「へへ。ありがと!うちの料理人が頑張ってるからね!あそこのパンプキンプリン食べてね!」
パレット「わーい、有り難う!」ルディ「そういえば去年ローがポッケに入ってたーー。残りもんーーっていってキャンディくれたんだけど……。」
ルーク「それって、もしかして…」ルディ「いや、ドルチェが食べて目から光を…き、気を付けよっと。」
パレット「ま、まだ被害が少ないほうよね、それなら…」ルディ「あたしは…どっちかつーとされる方かな。
っていうかうちのクリューたちが変態ばっかりだからってのがあるけど。
まぁ一番の被害者が近くにいるから軽減されるんだけどね。」
ルディ「チャオ!今日は目いっぱい楽しむつもりだからよろしくねv
あと勝負するのが好きな人!あたしと戦ってみない?」
出会えたから 友達になりたい