突撃インタビュー

ラピスラズリ・ティミューシュ

ラピスラズリ・ティミューシュ

Q1.ハッピーハロウィン! 君のこと教えて!

『ハッピーハロウィン!ハロウィンパーティにようこそ!』
ルーク「やぁ、いらっしゃい。僕は案内人のルークだよ」
パレット「初めまして、パレットです!・・・ってあれ?エラズル・・・君?」

ラピス「そうですよ、見て判りませんか?…なんちゃって!
    俺はラピスラズリ。エラズルとは双子って言うのかな。今日はお招きありがとう!」

パレット「ラピス君。エラズル君と兄弟なのね?びっくりしたわ。でも顔はそっくりだけど、雰囲気は全然違うのね」

ラピス「あはは、それいつもみんなに言われるんだよねー」

ルーク「ふふ。それが分かったところで、ラピス、自己紹介をお願いできるかな!」

ラピス「了解! 俺はラピスラズリ・ティミューシュ。
    前のパーティにも国の人たちがお邪魔してるんだけど、ウィルベルグって国から来たんだ」

ルーク「ラピスはお城に住んでいるのとは違うんだね」

ラピス「あ、うん。俺はウィルベルグ南方の村で、薬師っていうか好きな研究をしてる感じだから」

パレット「そうなの? お城の皆が元気にしているかは知ってる?」

ラピス「ああ、元気だよ!城はちょっと遠いけど、ラズ達に会いたいからちょくちょく遊びに行ってるからね。
    ラズやみんなも二人に宜しくって言ってたよ」



Q2.君に届いた招待状、見つけた時の感想は?

ルーク「この招待状は 今回はラピス、君のところに届いたわけだけど」
パレット「届いたときにはどう思った?ハロウィンのことは聞いてたのかしら?」

ラピス「ラズ達の話を聞いて羨ましいなって思ってたから、今回受け取れてそりゃ嬉しかったよ!
     最初に見つけた2人にはちょっと悪いことしちゃったけどねー」

パレット「その2人にはオミヤゲを沢山もって帰ってあげて。ラピス君も折角来たのだから楽しんでいってねv」


Q3.ハロウィンは何をする?若しくは似たようなイベントは?

ルーク「君たちの国では、この時期収穫祭があるんだったよね」
パレット「そういえば、それってどういうことするの?」

ラピス「そうそう!収穫祭の一番大きなイベントは、各地方で採れた作物を城下町に持ち寄ることかな。
    収穫したての作物で作った名物料理がずらっと並んで、王国祭とはまたちょっと違った盛り上がり方なんだ。
    あと、俺のいる村もそうなんだけど、地方は地方で、やっぱり取れたての作物をみんなで料理して食べたりもしてるかな」

パレット「なんだか温かい感じがするわね」
ルーク「ラピスは仮装は今回が初めて?」

ラピス「仮装っていうか、エラズルがお城で着てる服をこっそり拝借してなりすましたことならあるかな!
    でも、こうやって衣装作ってもらって着るのは初めてだよ」

ルーク「なりすますなんて、なんだかスリリングで面白そうだな」


Q4.ファッションチェック!こだわりポイントをどうぞ

パレット「ラピス君の衣装、それ、もしかしてスカート?」
ルーク「エラズルは不機嫌そうだったけど、君は楽しそうだね、ラピス」

ラピス「折角の仮装だしね!目一杯楽しんだもの勝ちでしょ!
    ラズには“もう少し慎みなさい!”って言われちゃったけど。こんなに可愛いのにねー?」

パレット「本当、可愛いわ。似合ってて素敵!」

ラピス「あはは、ありがと!」

パレット「このレースみたいな生地、以前のエラズル君の衣装と同じ素材かしら・・・?」
ルーク「あ、もしかして対のデザインになっているのかい?」
パレット「あ、本当!エラズル君は真っ白だったけれど、ラピス君は黒なのね」
ルーク「十字も左右反対で入ってる」

ラピス「実はそう!折角だからラズと似たようなのがいいって俺が頼んだんだ。
    でも、全く一緒だと面白くないからって、正反対のイメージで作ってくれたみたい」

パレット「今回の衣装もファリアさんが作ってくれたの?」
ルーク「細かいところまで丁寧だよね・・・あ、よく見たらブーツのリボンにもジャックがついてるんだ」

ラピス「そうそう。ラズと似たようなのって頼んだら、寧ろリアが張り切っちゃって。
    ジャックの飾りは父さんが買ってくれたのを付けてみたんだけど、ワンポイントで気に入ってるよ」

パレット「帽子の先についているのは宝石?とっても綺麗ね」
ルーク「おや?それはもしかして君の名前の・・・?」

ラピス「うん、ラピスラズリ。服の色合いに合わせてリアが付けてくれたんだけど、魔除けって意味もあるんだって」

パレット「まぁ、そうなんだ!?」


Q5.お菓子は?悪戯は?お化けは?好きなものは何?

パレット「ラピス君はお菓子は好き?」
ルーク「普段はどんなものを食べるてるんだい?」

ラピス「甘いものは好きだよ!家だと一緒に住んでる子供たちと食べるし、お城に遊びに行くとリアやユナちゃんが御馳走してくれるんだ。ケーキとか、洋菓子っていうのが多いかな。
    でも、前にエメラルドさんが和菓子っていうのをくれたこともあるんだけど、あれも結構好きだな」

ルーク「油なのお菓子を美味しいよね」
パレット「なんだか、ラピス君は悪戯も好きそう」
ルーク「エラズルはされる方が得意(?)みたいだったけれどね」

ラピス「あー、ラズはねー…、あのすました顔見てたら何か仕掛けたくなるよね!
    後ろから抱きついてみたり、読みかけの本に飛び出す仕掛け挟んでみたりとかは何回かやってるかな。
    まあ、もれなく怒られるんだけどね!」

パレット「今年も夜明けまでお菓子と悪戯で大騒ぎになりそうね!」
ルーク「気が付いたらパーティに参加している人数が増えてるかも知れないよ」

ラピス「へー、それは楽しみ!」

パレット「またお化けだって言うんでしょ?」
ルーク「あれ、見えない?ほら、そこにも・・・」
パレット「わ、わ・・・ちょ、ちょっとやめて・・・!」
ルーク「はは、パレットは案内人なのに怖がりだなぁ・・・ラピスは平気?」

ラピス「うん、俺は別に。もし本物でも、こういう所に来るのってきっと悪いものじゃないと思うし。
    いざとなったら帽子に魔除けもくっついてるしね。ところでパレットちゃん、君の後ろに何か…」

パレット「も、もう騙されないもん!」


Q6.他の皆へのメッセージ

ルーク「これで最後だよ。パーティで一緒になる皆にメッセージをどうぞ!」

ラピス「え…っと、今日出会えたことは、凄く幸せな偶然だと思うんだ。
    折角のパーティ、一緒に楽しもうね。今日は宜しく!」





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