リンネ「はじめまして!ルーク君、パレットちゃん!わー、やっと逢えた!」
パレット「ふふ、よろしくね!私も、メフィストT式さんに聞いてたリンネちゃんに会えて嬉しい!」リンネ「日月(たちもり)リンネ、高校1年、趣味は倹約・節約です、よろしくっ!」
ルーク「節約か。リンネはしっかりしてるね」リンネ「うん、道端で拾ったんだよ!我ながらすごい拾い物だと思うよー!」
パレット「道端で・・・」リンネ「おととしは奴がお邪魔したんだよね!ホント迷惑かけてたらゴメン…
本人はすごい喜んでたよ♪パレットちゃんをマスターにしたいぞ!!とか言い出すし!」
リンネ「うん、ホント嬉しかった!T式が楽しんでるの見て、私もいきたいっ!って思ってたんだよね〜!!願ったり叶ったりだよ!」
パレット「喜んでくれたなら嬉しいな。目一杯楽しんでいってね!」リンネ「パーティも仮装も、初めてだよ〜っ!
正直、何したらいいか分かんないので、すっごい緊張してるかも…でもでも!きっと皆で騒いで楽しく過ごせればそれでオッケーな感じだよね!」
リンネ「だね!!」
リンネ「えへへ…ありがとう!ドレス着るの初めてなんだよね…うまく歩けるかな…」
ルーク「そうだね、髪型も凄く素敵だと思うよ」リンネ「髪の毛は、T式の弟…U式って子が居るんだけど、
その子がやってくれたんだよ!男の子なんだけど、すっごい器用で家事からスタイリングまで何でもござれなんだよ〜ルーク君とパレットちゃんも器用そうだよね!トランプさばいたり、ロボットつくれたり!私、そーいうの壊滅的で…」
リンネ「えっと、道端で売ってた人が『フランケンシュタインの花嫁』のドレスだって言ってたよ。私そのキャラ、よく分かんないんだけど(笑)」
パレット「フランケンシュタインの花嫁・・・私も聞いたことないわ。でも装飾品とかも、とっても面白いデザイン」リンネ「ちょっと派手すぎかなって思ったけど、折角のイベントだし思い切ったよ!」
パレット「それに怖いくらいに綺麗な赤・・・!」リンネ「うん、このご時勢、タダでドレスくれる人がいるなんて!!
世の中捨てたもんじゃあないよね!感動したよ!」
リンネ「ちょっと変だったけど、あの人と会わなかったら、今頃着てく服なくて困っちゃっただろうし…ま、何かあっても、皆がいるから怖くないし!」
ルーク「大丈夫、悪夢なら僕が近づけないし。ここには・・・だけど」リンネ「る、ルークくん…!!も、そんな事言われたら、惚れちゃうからっ!!夢の中で玉の輿かも?それもいいかも?!」
ルーク「ふふ、僕は歓迎だよ!」リンネ「スキだよ★いつもは予算の都合で駄菓子しか買わないんだけど(笑)お気に入りはやっぱりうまい棒!!10円で味わえる浪漫がここにある!ってね!2人の世界には駄菓子ってあるのかな?無いなら今度送るよ、うまい棒!!ほんとすごいから!」
パレット「駄菓子かぁ・・・食べてみたいなぁ!」リンネ「んじゃあ、パレットちゃんはたこやき味で、ルーク君は納豆味ね!」
ルーク「ナ、ナットウ・・・」リンネ「うん(キッパリ)だってその分食費うくし…ってのは冗談で、食べるの大好きだから!」
ルーク「お菓子も悪戯も両方楽しむのがいいんだよ。リンネは何か悪戯で思い出ある?」リンネ「そっか〜あんまり悪戯の思い出はないなあ。じゃあ今日は悪戯いっぱい覚えて帰るよ!T式に実践しまくる!!」
ルーク「はは、I式には災難だね」リンネ「うーん、奴は悪魔っていうか、ただのうっさい居候って感じで…全然怖くないんだよね(笑)本人が言うには、模造悪魔は悪魔のニセモノだから、あんまり力も無いからだぞ!とかで…うーん難しくてよく分かんないや」
パレット「だとしたら何が怖いの?」リンネ「…夢が、こわいかな…結構怖い夢見るんだよね。。ギャーッ!って起きちゃって、トイレ行きたいけど怖くて無理、でもそろそろ限界どうしよう、みたいなのよくやるよ…T式起こすのも癪だし、頑張るけど。」
ルーク「それなら僕を呼んで。すぐにかけつけてあげるよ」リンネ「モリモリ食べてバリバリ遊ぶぞー!!一緒に騒いでくれる子大募集中だよ!あ、ついでに玉の輿に乗せてくれる素敵な人も、ね!よろしく♪」
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