ラウル

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突撃インタビュー

Q1.ハッピーハロウィン! そして 初めまして?

ルーク「ハッピーハロウィン!」
パレット「ハッピーハロウィン!パーティへようこそv」

ラウル「おう。ハッピーハロウィン?」

ルーク「僕はルークって言うんだ。このパーティの案内人だよ」
パレット「同じく、パレットです!宜しくお願いしますv」

ラウル「ラウルだ。よろしくな。」

ルーク「よろしく!楽しんでいってもらえると嬉しいよ」

Q2.君の故郷にもハロウィンってある?

ルーク「ラウルはどんな場所からきたんだい?」

ラウル「魔界、かな。実は仮装しなくても悪魔だからな、オレ。
    今は主人と契約して人間界にいるんだ。んで、今は主人について世界中回ってる。」

パレット「そこでもハロウィンはあるのかしら」

ラウル「魔界にはなかった。人間界に来てからは、似たような行事はあったな。
    仮装して、行列作って練り歩くっていう。」

ルーク「今までも仮装とかしたことはあるかい?」

ラウル「いつもの格好が既に仮装っぽい。常に燕尾服だから。
    でも仮装しようと思ってしたのは今回が初めてだ。」

パレット「あら、燕尾服だったらルークと一緒ね」
ルーク「僕のところでは普通の服装だけどね」
パレット「あとで初めての仮装の感想も聞かせてねv」

Q3.ファッションチェック、星五つ!?

ルーク「ラウルの仮装は、ゾンビだよね」

ラウル「だな。」

パレット「なんだかちょっと怖い感じ・・・どきどき」
ルーク「ふふ、雰囲気出てるよね」

ラウル「そうか?それは光栄。」

パレット「アチコチ破けた衣装に包帯!傷のペイントも痛そうに見えちゃう・・・」

ラウル「へへ、ペイントはこだわった。」

パレット「そうなのね・・・ペイントとわかってもやっぱり痛そう!」
ルーク「ネックレスになっているのは何だい?」

ラウル「黒いひもみたいのいっぱい下げたら怖ぇかなと思って。
    一応悪魔だし怖がらせてぇじゃん?」

パレット「わ、お手柔らかに!」
ルーク「ラウルはオッドアイなのかな?」

ラウル「そ。でもオレがっていうより主人がな。
    悪魔は契約した主人の格好にそっくりになるんだ。」

ルーク「へぇ!凄いんだね」

Q4.お菓子は好き?好きならどんなものが好きか教えて!

パレット「ラウルはお菓子は好き?」

ラウル「好き好き!!人間の食べ物なんでも旨いよな。」

パレット「お菓子を食べる悪魔かぁ・・・」
ルーク「普段はどんなものを食べる?」

ラウル「一応主食は“人間の不幸”なんだ。
    いつも不幸屋の女が調達してくるんだけどよ、主人は貧乏だからいつも安物の不幸ばっか
    で・・・。たまには極上の不幸食べてぇな・・・。」

パレット「わ、わ・・・どきどき」
ルーク「おっと、お菓子は一杯あるから不幸は勘弁だよ!どちらにしろパーティでは楽しいと幸せで一杯になってる筈だけどね」

Q5.悪戯は好き?今までやったことある悪戯とかあったら教えて!

ルーク「ラウルは・・・悪戯好きそうだなぁ」

ラウル「そう?」

パレット「悪戯とかしたことあるの?」

ラウル「魔界にいた頃はな。どっちかっていうといたずらする方だったんだけど・・・。
    人間界に来てからは全然。悪戯すると主人に怒られて何されるか分かったもんじゃね
    ぇ。悪魔は主人の望むものになら何でもなれるんだけどよ、前なんかちょっと人間からか っただけで紅茶に変えられて飲まれそうになったんだぜ!?ありえねぇよ!!」

パレット「悪魔の方が人間より強いとは限らないってことなのね」
ルーク「ラウルの主人は怖い人なのかな・・・?」

Q6.メッセージ

ルーク「それじゃぁ、他の皆にメッセージがあればどうぞ」

ラウル「よく主人に叱られるんだけどさ。オレ、口悪いんだよな。直す気ねぇけど。
    だけど別につっかかてるわけじゃねぇから。パーティーでは、気軽に話しかけてやってくれよな。」




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