ディミティス

08




突撃インタビュー

Q1.ハッピーハロウィン! そして 初めまして?

パレット「ハッピーハロウィン!パーティへようこそ」
ルーク「ハッピーハロウィン!僕はルーク、そして彼女はパレットだよ」

ディミティス「はじめまして、今宵は招いてくれて有難う…とても嬉しいよ…去年は、知人がお世話になったようだね、失礼な奴だっただろ?代わりに謝るよ」

パレット「T式さんの事ね!とっても楽しい人だったわよv」

ディミティス「パレットは…とっても元気だね、生きてるニオイがする…
ルーク…君は…不思議だね、生でも死でもない…どっちでもないニオイがするよ」

パレット「え?」
ルーク「そうだなぁ…その辺は僕自身、知りたいところだね」
パレット「あの、ディミティスさんはどんなところから来たの」

ディミティス「私は、墓場で暮らしているんだ」

パレット「墓場ってお墓がたくさんある…よね?」
ルーク「君は普段何をしてるんだい?」

ディミティス「魂の離れた肉体を塵に、返すのが私の仕事なんだ。
仕事の合間には魂たちとお茶をしたり、遊んだりもするよ」

ルーク「静かな生活みたいだね」
パレット「普段からすれば、ここは変わったところだと思うけど。楽しんでってくれると嬉しいわ!」

ディミティス「ありがとう…」


Q2.君の故郷にもハロウィンってある?

ルーク「君の故郷ではハロウィンみたいなお祭りはあるのかな」

ディミティス「故郷…私の暮らす墓場には、そういった風習は無いな…
毎年10/31になると、沢山の魂が生きてる者の世界へ飛んでいくけれど…
もしかしてハロウィンに参加していたのかもね」

パレット「仮装とかしたことはあるの?」

ディミティス「今回が初めてだよ、物心ついた頃から、いつも同じ格好だったから、とっても新鮮だったよ。」

パレット「え、そうなの!? 良い機会になったのなら嬉しいわ…!」

Q3.ファッションチェック、星五つ!?

ルーク「ディミティスの衣装格好よいね。高貴な雰囲気があるよ」

ディミティス「ありがとう…(少し照れる)黒以外の服は初めてなので…なんだか変な感じだ…」

パレット「細かな装飾も凝っていて素敵v」
ルーク「何をイメージした仮装なんだい?」

ディミティス「この服は、同僚が用意してくれたんだけれど、【八ロウィンの将軍】って言ってたよ。」

ルーク「へぇ、従えるのはハロウィンのモンスター達なのかな?」
パレット「わ、わ、髑髏が・・・。本物じゃないわよね・・・ドキドキ」

ディミティス「本物?うーん、足元に転がってた奴を拝借したみたいだから…本物だね(笑)逆に、私はニセモノの髑髏って見た事がないのだけれど、何でできているの?」

パレット「わ、わ!本物だったの!?(触れないようにしつつ)えーっと…偽ガイコツは、プラスティックとか?クリスタル?とかで出来ているんじゃないかしら??」

ディミティス「ふむふむ…勉強になる」

ルーク「杖と・・・それはリボンなのかい?面白いなぁ」

ディミティス「リボンだよ。ところでルーク、君の服素敵だね。まだ僕が小さい頃、街中の紳士はそんな格好をしていたよ!」

ルーク「へえ!そうなんだ!」
パレット「(…あれ、ディミティスさんって一体何歳なのかしら?!)」

ルーク「手に持ってるジャックも、なんだか不気味なカンジで可愛いね」
パレット「なんだか噛み付かれちゃいそう!」

ディミティス「あはは!本当だね、噛み付きそうな顔してる」


Q4.お菓子は好き?好きならどんなものが好きか教えて!

パレット「ディミティスさんは お菓子は好き?」

ディミティス「お菓子は好きだよ、いつもはお供えのお菓子や、知り合いが作った物を頂くんだけれど、いちじくのタルトが一番好きだよ。君たちはどう?甘いものは好きかい?」

パレット「もっちろんっ!でも、いつもこの時期は体重が心配なのよね…」
ルーク「今年も泳げるぐらいのお菓子があるよ」

ディミティス「本当?!是非泳いでみたいな!」


Q5.悪戯は好き?今までやったことある悪戯とかあったら教えて!

パレット「ディミティスさんでも悪戯したりするの?」
ルーク「されるほうでもいいけど(笑)」

ディミティス「いたずらはした事ないかな…仕事中いたずらしてたらまずいからね。今日がいたずらデビュー日になるのかな??」

ルーク「だったら僕が後でやり方を教えてあげるよ」
パレット「変なこと教えちゃだめよ、ルーク!」

Q6.メッセージ

ルーク「おや、もう最後だね」

ディミティス「あっという間だったね、とても有意義な時間を過ごせたよ」

パレット「では、参加する仲間にメッセージがあればどうぞv」

ディミティス「皆さんと同席できたことを嬉しく思います、この良き出会いに感謝しているよ!」




出会えたから 友達になりたい