全身図

ミナセ ユイキ

ミナセ ユイキ

Q1.ハッピーハロウィン! 君のこと教えて!

『ハッピーハロウィン!ハロウィンパーティにようこそ!』
ルーク「いらっしゃい。僕は案内人のルーク」
パレット「同じく、パレットです!宜しくお願いしますv」

ユイキ「初めまして。ご招待ありがとうございます、ミナセユイキです」

パレット「ユイキちゃん? ユイちゃんって呼んでも・・・いい?」

ユイキ「えぇ、普段は大体そー呼ばれてるんで。あ、これお土産です(黒い紙袋を差し出し)。パーティー向きでは無いと思いますけど、少しくらい駄菓子があってもいいかと思って」

ルーク「君はソウタと同じところから来たんだよね。彼は元気かな?」

ユイキ「元気ですよ、お二人の前でどんなテンションだったか知りませんけど…ま、想像通りかと。前回はエドさんがお世話になりました」

パレット「普段何してるのかとか、よかったら自己紹介をお願いできるかしら」

ユイキ「じゃあ改めて…名前はミナセユイキ。普段はカムっつー機械の塊…で通じるのか?えーと…あ、そーか、ここにはダイってのが居るんですよね」

ダイ「キュイッ?」

ユイキ「このダイを思いっ切り大きくしたよーな所の管制塔で、色々ごちゃごちゃやってます」

ルーク「なんだか難しそうだなぁ」
パレット「私の父さんと似たようなお仕事かしらね?また後で色々きかせてね!」


Q2.君に届いた招待状、見つけた時の感想は?

パレット「ユイちゃんはこの招待状、最初から何だか分かった?」

ユイキ「思い出すのに時間かかりましたけど、分かりました。忘れてたのが不思議なくらいです」

ルーク「去年は皆でいろいろ考えてくれたんだよね」

ユイキ「えぇ、前回はちょっとした暗号騒ぎになったんで皆で手分けして調べて…おかげで今回は何かとスムーズでした」

パレット「どう?ユイちゃんに届いて驚いたかしら」

ユイキ「…正直、まさかオレに来るとは…これって何を基準に宛先決めてんですか?」

ルーク「この招待状は一番、近い人、に届くのさ。ふふ、詳細はヒミツ」
パレット「結局よくわからないままね・・・」


Q3.ハロウィンは何をする?若しくは似たようなイベントは?

パレット「ユイちゃんの世界には、ハロウィンは無いのよね?」
ルーク「でも確か似たようなイベントがあるってソウタが言ってた気がするな」

ユイキ「あぁ、カンデラの話してたんですか、エドさん」

パレット「どれくらい似てるの?」

ユイキ「お菓子を配ること、蝋燭やランプの明かり、時間帯、日付も近いですね。ただし”Trick or Treat!!”みたいな合言葉は無いし、何かシンボルがあるわけでも…仮装もしません」<

ルーク「それなら、仮装パーティは初めてかな?」

ユイキ「そーですね。人生初ですよ、こんな格好」

パレット「ふふ、似合ってるわよv」


Q4.ファッションチェック!こだわりポイントをどうぞ

パレット「ユイちゃんは何の仮装?」
ルーク「白いキモノ・・・雪の女王ってこんな感じかな」

ユイキ「あぁ、そーいう見方もあるか…気付いたら衣装が出来上がってたんで詳細は知らないんですけど、蜘蛛、だそうです」

ルーク「そうか、だからとこどころに蜘蛛のモチーフがあるんだね」
パレット「袖だけじゃなくて、髪飾りも蜘蛛の巣の形なのね!」

ユイキ「元々は蜘蛛そのものの形にする予定だったみたいです…何考えてんだあの人…」

パレット「わ、よかった蜘蛛の巣で」
ルーク「それはそれでクールだと思うよ」
パレット「それに銃・・・格好いいけど、どうして銃なの?」

ユイキ「あぁ、これ”蜘蛛の糸”です。改造上の都合でこの形になったとか何とか…(と言いながら木の棒を取り出すと銃を使って綿菓子を作り、差し出す)もし良かったらどーぞ。こっちにもあるお菓子ですか?」

ルーク「わぁ、これ久しぶりに見たなぁ」
パレット「可愛い!これでお菓子なの? 甘くてふわふわで美味しい!」
ルーク「ところで素足にガンホルダーってセクシーだよね」
パレット「ちょっとそういうトコロばっかり見ないのよ!」
ルーク「あいたたた、パレット、耳は駄目だって・・・」

ユイキ「…色々な人に突っ込まれたんで一応言っときますけど、中穿いてますからね?」

パレット「生地の裏にも蝶の模様が入っているのね。綺麗!」

ユイキ「作ってくれた人が相当張り切ったみたいで、やたら細かい所まで手がかかってます。お二人の格好も想像以上に凝ってますね、噂には聞いてましたけど」

ルーク「そうかな?今回は地味だよね?」
パレット「ふふふ、そうね、今回はまだシンプルなほうよね」
ルーク「その手の中にあるのは人形?可愛い顔してるね」

ユイキ「エドさんと似た物を持ってた方が同じ所から来たって分かり易いんじゃないかっつーことで、出発前に持たされました」

ルーク「そういえば見た顔だと思った」
パレット「わーい。これでこのままヌイグルミシリーズ化すればいいのになぁ」


Q5.お菓子は?悪戯は?お化けは?好きなものは何?

ルーク「ユイキはお菓子は好きかい?」

ユイキ「嫌いでは無いです。普通に食べるし頼まれれば作るんですけど…食べ物全般、一定量以上は身体が受け付けないんで…すいません」

ルーク「お菓子がそんなに食べられなくてもハロウィンの楽しみ方は他にもあるよ」
パレット「そうね、皆と沢山お喋りするだけでもとっても楽しいわよ!」
ルーク「それに悪戯を考えて、実行するとか・・・」
パレット「もう、ルークはやっぱりそれなの?ユイちゃん、悪戯とかどう思う?」

ユイキ「どーもオレはその手のものに誘い難いし引っ掛け難いらしくて…基本的には、見て見ぬふり、っつー一番性質の悪い方法で参加してます。偶には自分から仕掛けんのもいいかもしれませんね」

ルーク「ユイキはお化けは怖いとか思う?」

ユイキ「時と場合によりますけど、無条件で怖いとは思いません。そーいうのが居た方が、世の中面白いんじゃないですか?」

パレット「そうなの!?」
ルーク「夢はあるよね。ふふ」

ユイキ「そーいえば、前回エドさんが分けてもらったソースなんですけど」

ルーク「え?あぁ、去年のハバネロソースだね」

ユイキ「あれを分けてもらって来いって頼まれてて。現物が無理ならレシピでもいいそうですが」

パレット「え、え、全部なくなったの!? ユイちゃんも平気なの?」

ユイキ「いや、オレは…っつーかほぼ全員駄目で、一人だけ『美味しかった』っつってる人が居て…多分その人が全部食べたんじゃないかと」

ルーク「はは、凄いなぁ。大丈夫、用意できるよ。お望みならもっと辛いのも、原材料もレシピも」

ユイキ「ありがとうございます、喜ぶと思います」

ルーク「あ、でも扱いには気をつけてね。これ、手についたりすると火傷したみたいになるからさ」
パレット「食べなくても危険物じゃないの・・・」


Q6.他の皆へのメッセージ

ルーク「これで最後だよ。パーティで一緒になる皆にメッセージをどうぞ!」

ユイキ「実を言うと人付き合いは不得手ですが、折角の機会ですし楽しんでいこうと思います。”蜘蛛の糸”は声かけてくれたらいくらでも作りますんで、宜しくお願いします」





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