Q 01. まず、あなたのお名前を教えて下さい。
シュゼルド・シウという。
ジルでいいよ、そう呼ばれているからね。
Q 02-1. あなたが旅をしている理由・目的は?
世界を……私の故郷を救う手段を探している。
Q 03. 家や故郷について教えて下さい。
私の故郷は魔法学が発展した所だったね。
家は無駄に広い場所だったよ。
Q 04. あなたの5年前は?
ちょうどフィーナと出会った頃だろうね。
こちらのシウの家に戻ったばかりだった。
Q 05. 好きor親しいひとについて教えて下さい。
もしそういうひとがいなければ、好きなタイプについて語ってください。
弟子達は可愛いと思っているよ。
年齢以上に聡明であったり、逆に年よりずっと幼かったり、どの弟子も皆可愛いと思っている。
Q 06. 嫌いor苦手なひとについて教えて下さい。また、そのひととは今後仲良くなれそうですか?
もしそういう相手がいなければ、嫌いなタイプについて語ってください。
人を嫌うという言葉は口にせぬようにしているよ。
悪い言葉はいずれ自分の元へと戻ってくるからね。
ただやはり、子供を理不尽に害する者は良くは無いと思っている。
Q 07. クセとかあります?
フィーナにはよく放浪癖を指摘されるよ
私自身が自覚しているのは迷った時に右手を見てしまうことだね。
Q 08. モットーや座右の銘は?
月並みだが、諦めたらそこで終わりと思っているよ。
Q 09. 自分を動物に例えると?
一度親友に「ルドは月迦鳥のようだ」と言われた事があるよ。
私の故郷にいる珍しい精霊種なのだが、皆に奇跡を信じられ、いいものも悪いものも惹きつけてしまうと。
ウサギのように寂しがりとも言われたね。
Q 10. 憧れるひとっていますか? もしいればどういう所に憧れるのかも教えて下さい。
憧れ、とも少々違うが、ミルドには驚かされる。
真っ直ぐな強さというのは私にも必要なのだろうね。
会うたびに強くなるあの子を見ていると、可能性というのを信じたくなる。たとえ僅かしか希望が無くても諦めなければ道を開けるのだと、そう信じたくなるよ。
Q 11. あなたの恋愛感をばどうぞ!
恋愛? 私は故郷では少々特殊な立場にあったから、愛とは関係なく多く娶ったのだよ。だからあまり自信を持って言えることはない。
ただね、三番目の妻だけは特別だったと思う。だから特別と想える感情こそが真実愛なのだろうと思っている。
Q 12. 自分の職業を選んで答えてください。(複数の職業についている場合は、どれか一つについてでも、全てに答えていただいても構いません。)
剣:今の武器との出会いは?
これは私があの屋敷に連れて来られた時はまだ父王の物であったね。父王を弑すると決意したときにこれが私を選んだ。
あの時初めてこれは私に属する事を決めたのだから、それが出会いと言えばそうなのだろうね。
魔:必殺技などありますか? あれば披露or説明してください。
必殺技? 禁呪にしているのは恒星落陽という術だが、披露?
恒星落陽など使ったら、世界が滅びるのだが構わぬかね?
……冗談だよ(笑顔)
Q 13. 今の時点で特に気になる方がいれば、お相手に向かって何か叫んでください。
いなければ、何か一つ決意表明してみてください。
セイナと言う名のハーフがいるだろう、彼がとても気になっている。
……同一視をするのは失礼かと思うが、セイナ殿は私の親友によく似ている。獣混じりであったり、銀に近い毛を見ると嫌でも思い出してしまうのだよ。
Q 14-1. 今までの旅で、一番印象に残っていることは?
良く手紙を運んでくる娘御だが、あの不可解な鞄にはいつも驚かされている。空間支配学の応用のようにも思えるが……あれは一体どんな作りになっているのやら。
Q 15. ここまでお疲れ様でした! よろしければ、最後に一言お願いします。
話が出来て楽しかったよ。
星の巡りが良ければまた会うこともあるだろうね。