Story:04 『水晶の示す道』



それは「起こる」と予感していた。

でも、意味することが見えず、おぼろげで。

そして、起こって全てが 繋がった。

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消えた水晶は紅い少年の手に

快活で潔ささえ感じる彼が
時々見せる憂いの表情

揺れる あお。

消えない過去


でも、もうあなたは「出会った」


強さを求める青年。

旅への道。


そこでさらにいろんな人と交わり

それは道を照らす光となる


だから、


「・・・もう、あなたは大丈夫」

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ミスティ / アオサ / ミルド
イラスト/文:くーや

終わり無き冒険へ!