運動会 競技編 02

【借り物競争】ふみ
【借り物競争】ふみ
クリス「なんじゃあ?ちゃんと書いとーもん持ってきたじゃろうが?」
司書「え〜と……」
クリス「こがぁな美人そうそうおらんで」
獣人司書「合格〜!!」

【鯉の滝登り】藤縞藤
【鯉の滝登り】藤縞藤
メレディス「魚が必要な競技があるって聞いたから、持ってきちゃった。ちゃんとした勝負にはちゃんとした物を使わなきゃね? 赤(身)と白(身)も分かれてるわよ」

ミルド「鮮魚を担ぐ運動ってなんだ…」
あおい「ミルド兄似合ってるよっ!」
朔(…本当は鯉のぼり担ぐんだけどなあ…。どっかで伝言が間違って伝わったのか?)

メル「…魚か…」
シルヴィ「まっ、まだ食べちゃ駄目だよ! 競技が終わってからね!」

※本来は鯉のぼりに綿を詰めた抱き枕みたいなぬいぐるみを各チームのメンバー全員が胴上げリレーで運び、アンカーが鯉のぼりを背負ってポールを登り、ポールの天辺にあるくす玉を割るという競技です。

【応援団】大谷
【応援】大谷

【借り物競争(競技会場の中心で愛を叫ぶ)】天方生束
【借り物競争】天方生束

【二人三脚】煮豆伊豆
【二人三脚】煮豆伊豆
リー「いよぉーーvvおチビどもぉーーv」
カイエ「あ、裏切り者」
古登「凄い速さで赤に寝返った人だね」
リー「お前さんら身長同じだから次の競技出ろなーー決まりぃーv」
古登「いいよ」
カイエ「え・・・次って」

〜次のプラグラム、二人三脚〜
カイエ「ッ!!!!」
古登「ほら、結んでよ」
カイエ(ちょっと待て男女混合!?いやそれって普通・・・?普通男女混合なのか?実際見たことがないから分からない。それを言ったら隣の兄ちゃん相方犬だしどうなってんだ二人五脚だろ。足多ッ)
古登「どうしたの?」
カイエ(いやいやいやいやいやいや落ち着けそうじゃないそうじゃない脳みその奥が揺れるみたいに心音が響く。うるさい。二人三脚ということはつまり息を合わせるために体を寄せて(中略)肩を組んで(以下略))
古登「結んだよ。ねえ次だって、何ソレ顔何色?」
カイエ「へ?あ、あぁごめん(何色に見えるんだろう)」
〜位置についてー〜
古登「1で右だよ2で左」
カイエ「・・・ぅ、ぅわぁ」
〜よーい、スタート〜
カイエ(古登のやらかい髪が当たる古登の薄い肩がわかる古登の(略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
古登「わ!」
実況レオン『おーっと犬との二人三脚で注目を浴びているアレフ・タナトスペアの隣で地味な色のヤツが赤くなってぶっ倒れたー。テンカウントを取っても立ち上がりそうにないので誰か助けてあげてー』

終わり無き冒険へ!