全身図

セシル

セシル

Q1.ハッピーハロウィン! 君のこと教えて!

『ハッピーハロウィン!ハロウィンパーティにようこそ!』
パレット「初めまして!パーティ案内人のパレットです」
ルーク「僕はルーク。同じく、案内人をやってるよ」

セシル「・・・・・セシル、だ」

ルーク「やぁ、よろしくセシル」
パレット「セシル君、っていうのね?びっくりしたわ、ソニア君にそっくりなのね!」

セシル「あの女男がここに来たのは一昨年だったか?一度しか逢っていないのに随分と記憶力が良いんだな」

ルーク「それは勿論。パーティに来てくれた人達はみんな友達だからさ」
パレット「勿論よ。でも、どちらかというと雰囲気は・・・?」

セシル「・・・・判ってるさ、ラッドだろう?時々言われる様にはなったが ―どうだかな・・」

パレット「でも、例え似ていても、セシル君はセシル君よね!」
ルーク「それに。この場所に来てくれたからには、もう君と僕は友達だよ」
パレット「そうよ。勿論、私も友達になりたいわ!」

セシル「・・・・・あぁ・・・・よろしく・・(段々小声になる)」

ルーク「だから、お互いを良く知るためにもよかったら自己紹介をお願いできるかい?」

セシル「・・・了解。名前はさっき言ったな?・・・・家族はいないから苗字がない(断言) 最上級精霊に直接習っているせいか、闇の魔術と・・それから短剣を扱うのが得意だな」

Q2.君に届いた招待状、見つけた時の感想は?

パレット「この手紙を見つけたとき、セシル君はどう思った?」

セシル「“明らかに人違いだろ”と思った。あの女男や、次に・・・ラッドと来て、 次の年に突然僕、となればな。それに僕は・・・・お前なら判ってるだろ、ルーク」

ルーク「―あぁ、ごめんね・・・僕は夢の世界の住人だから。夢を識ってしまうんだ」

セシル「別に構わないさ、僕は僕だ。それはラッドや他ならぬアイツ自身からも・・・ 認められてる事だからな」

パレット「もう。また私にわからない話をするんだから!」
ルーク「まぁ、過程は関係ないよ。大事なのは、君がこのパーティを楽しむか否か、さ」

セシル「・・そうだな。お前達が何者かは判らないが、呼んでくれたのは・・その・・・・・うれしい、から」

パレット「ふふ、良かったv私も会えてうれしいわ」
ルーク「そうだね」

Q3.ハロウィンは何をする?若しくは似たようなイベントは?

ルーク「こういうパーティは初めてなんだね、セシルは」

セシル「そうだな、大体どんなものかシェイドから聞いただけで・・実際に見た事はなかった」

パレット「仮装も初めて?」

セシル「あぁ」

パレット「じゃあ、パーティの準備は楽しめたかしら?」
ルーク「こういうのは、準備を楽しむのもパーティの一環なんだよ」

セシル「ここに来るのを決めた時は衣装を選ぶのだけで精一杯だったな、時間と余力が残らなかった」

パレット「そういうのもきっとね、楽しかった、っていうことなのよ」
ルーク「そう、あとから思い返してみると楽しかった思い出の一つなのさ」


Q4.ファッションチェック!こだわりポイントをどうぞ

パレット「セシル君は何の仮装をしているのかしら?」
ルーク「黒のジャケットだけど、裾と袖がオレンジでお洒落だね」
パレット「一杯包帯を巻いているのね・・・!」

セシル「あまりに際どくなると寒いし、露出度から女男と間違われて不快になるからな・・ 当たり障りのなさそうな部分に包帯を巻いて、それっぽい色の上着を選んでみた」
ジャック『セシル、テキトウすぎ〜』

ルーク「おや、ジャック。君も一緒だったんだね」
パレット「ズボンとか・・・こう言っていいのかしら・・・ボロボロ、なのね?」

セシル「他にも色々あったが、ちょうど仮装に使いやすそうだったから選んだんだ。 この方が“お化け”らしいだろう?」

ルーク「そのカボチャは・・・ランタンとは違うんだね」
パレット「あら。本当。緑のカボチャだわ。中身もくり抜いてないの?重くない?」

セシル「中身は既に料理して加工した物だ。中に何か多く詰めるなら、 穴は開けない方が細かい物も入るだろう?(蓋を開ける)」

ルーク「なるほど、有効利用したあとの入れ物だったのか」
パレット「衣装は自分で用意したの?」

セシル「手持ちの服に元々幅がないからな・・・シェイドと一緒に市場へ買いに行った」

パレット「あは、なかよしなのね」

Q5.お菓子は?悪戯は?お化けは?好きなものは何?

ルーク「セシルはお菓子は好きかい?」

セシル「いわずもがな・・というところか」

パレット「好きならよかった!沢山、用意してあるからね!」

セシル「じゃあそれをくれ」

ルーク「勿論、お菓子だけじゃなくて、悪戯も忘れちゃ駄目さ」
パレット「セシル君は悪戯とかしたことある?」

セシル「いや、特にはない・・・な?(もう菓子を食べ始めている)」

パレット「わぁ、本当にお菓子が好きなのね」
ルーク「本当にないのかい?」

セシル「精々シェイドの髪をツインテールにしたり、女男の買い込んだコーヒー牛乳をごっそり持ち去った事がある位だな」

パレット「くらいって・・・それで充分だと思うわ」
ルーク「ちなみに、この会場、お化けも出るから気をつけた方がいいよ」

セシル「そうなのか?」

パレット「もう、驚かせようとして!セシル君はお化けは平気?」

セシル「精霊も世間で言う“オバケ”に属した向こう側の住人だからな、全く問題ない」

Q6.他の皆へのメッセージ

パレット「それじゃあ、最後に。パーティで一緒になる皆にメッセージをどうぞ!」

セシル「正直こういった場に出るのは気恥ずかしい感じもするが・・・その、よろしく。
 ・・・・・さて、他の連中からも菓子を頂きに行くか」





出会えたから 友達になりたい