絵茶会ログ 05

最終 絵茶会:2008/11/01開催

2008/11/01
参加者(敬称略):緑風瑠璃、天野はるか、ホノカみらい、樟このみ、有沢薄荷、七尾マモル、マノ居鮫一

絵茶最終ということもあって沢山の方が集まって下さいました・・・!
リアルタイムでパーティメンバーコラボです。
パーティイラストには登場しておりませんが、案内人ということで、こっそりルークも混じっております(笑)
皆本当に楽しそうで、あぁ、この中に混ざりたい・・・!

そしてこの後、深夜テンション入り混じりつつ、最終日恒例のなりきりチャットを行いました。
以下にログを掲載させて頂きます。
賑やかなパーティの様子をどうぞお楽しみ下さい・・・!
(※コメント・発言順は一部修正しております。ご了承ください)


ハッピーハロウィン!パーティの開幕

パレット「HappyHalloweenっ!」
ラピス「ハッピーハロウィン!」
ダイス「は、ハッピーハロウィーンっ!」
サトル「ハッピーハロウィン!」
船長「felice halloweennnnn!!」
ルシカ「Happy Halloween!!」
ユイキ「…はっぴーはろうぃん」
パレット「ふふ、皆元気ね!こうしてハロウィンパーティであえて嬉しいわ!お菓子も悪戯も、満喫していってね!」
船長「やぁーーもう本当お招き超感謝ぁーーvvみんなよっしくなぁーーvv」
ダイス「あはー、よろしくー。」
サトル「俺は今年が初参加なんだ。皆に会えて嬉しいよ」
ルシカ「招待してくれてありがとうな♪ みんなよろしくー!!」
ラピス「賑やかだねー!今日は宜しく!」
ユイキ「どーも、宜しくお願いします」

ルシカ「ここに来てお化けってものを初めて見たよ。ほんとふわふわしてんだな!」
船長「やぁーーなぁんかつい食いそうになっちまったなぁーー」
パレット「あは、ルークは慣れてるんだろうケド、私もびっくりしたわ」
ラピス「まさかこうやって目に見えるとはねー」
ダイス「うわー、かわいいなぁ!ねえ、オバケって飴とか食べる?」
パレット「お菓子あげたら友達になれるかも!だってハロウィンだもの」
サトル「触れる…のかな?これ。俺もはじめて見たよ…!」
船長「カボチャが喋るってとこからもうビックリドッキリだなぁーー面白ぇーーvv」
サトル「この世界には、こういうのが他にもたくさんいるのかい?」
ルーク?「ふふ、居るかもしれないって思うものは、大抵 居るんだよ」
パレット「あれ、ルーク?だけど目が・・・」
サトル「…目が?」
パレット「あお・・・」
ルーク「細かいことは気にしない方がいいよ。ここは何でもありだから」

船長「なぁールシカぁーそれって酒ぇーー??」
ルシカ「コレか? …試しに飲んでみる?」
パレット「ふふ、美味しいわよ」
船長「おーうグラーッツェvv・・・・・・おろろろろろろ」
ルシカ「どうだ?美味しいだろ・笑」
ダイス「わ、わ、お酒飲めるのとかすごー...え?何?おろろろって何入ってんの!?」
船長「やぁーーちょっとなんか今だったらアリが寄ってきそうだなぁー。オレにぃーー」
ルーク「あはは、それは 見てみたいな!」
ラピス「あれ、もしかして甘いの?いいなー!」
サトル「甘いんですか?じゃあ俺も一口…ごふっ(むせた)」
船長「よーくこんなの飲めるなぁーー。逆にソンケェー」
ルシカ「ドロドロしてて飲みにくいよな、コレ
ルシカ「俺はこんなんより酒の方が好きなんだぜ、本当は」
船長「おーーう趣味合いそうじゃねぇかぁーーvv」
ルーク「ふーん、君はお酒も結構飲めるのか」
ルシカ「俺、結構酒は強いぜ! ん?ロートさんも酒好き?」
船長「超好きぃーーvv海賊にはラム酒がかかせねぇつーかぁーvv良い子のみんなは大人になってからだぜぇーー?」
パレット「そうよ、だめだめ、駄目よー!お酒が出ると、いっつも大変なことになるんだもん」
ラピス「あはは、それ前にお邪魔したみんなに聞いたよー」
サトル「そうなのかい?…まぁ、酔うと変わる人はいるからね」
ユイキ「へぇ…酒出さなくても大変なことになる、とは聞いてましたけど」
ルシカ「ふーん。俺は悪酔いしないんだけどなぁ」
ダイス「え、前にお酒でなにかあったの?」
ルーク「まぁ、いろんなスイッチがあるよね」
船長「やーん何か素敵なトラブルの予感じゃねぇかぁーーvv」
ダイス「なんかそこの海賊...?のおニーサンはいかにも悪酔いしそうだよねえw」
船長「やーーんそう見えるぅーー??酒飲んでも飲まなくてもオレはオレだぜぇーv」
ルシカ「なんか、もともと酔ってる様なテンションだよな」
ダイス「あ、それ俺も思った!べろんべろんな感じ!」
船長「あはーvよく言われるぅーーvそれって褒め言葉だよなぁうんうん」
ルシカ「褒め言葉…か?」

おかしなお菓子

パレット「だからお酒は駄目なんだってばー! ね、お菓子を食べましょ!」
船長「ちぇー仕方ねぇなぁーー。あでもコレ美味ぁーv」
ルーク「あぁ、そういえば、貰ってきたよ。マジックキャンディ」
ラピス「マジックキャンディ?楽しそうな響き!」
サトル「へぇ!マジックキャンディって、何味?」
ルーク「えぇと、この紫色のが・・・南瓜味。この赤いのが・・・キウイフルーツだったかな」
ラピス「うわー、まさにマジックな色と味の組み合わせ!」
ルーク「青いのが林檎だった筈だ」
サトル「マジックキャンディだし、食べたら何か魔法とか使えるようになるのかな?」
ユイキ「あ、じゃあオレ青いの貰います」
船長「んじゃさぁーーこの真っ黒のはぁーー?」
ルーク「ふふ、食べてみたらわかるよ」
ルシカ「へぇ!そのキャンディ、いろんな種類があるんだね」
ダイス「でも何か仕掛けありそうだよね...よし、黒いの食べろオバケ君。」
パレット「黒!? 黒いのなんかあったかしら?」
船長「おぉーーオバケってもの食えんのかなぁーー??」
お化け1「〜♪」
サトル「食べたら、性格が真逆になったりして…v」
ダイス「あ、食べた食べた。かわいー」
ルーク「あっはっは!それでいこうか!」
ルシカ「へぇ! お化けもモノを食べるんだな!}
ルーク「白いお化けも性格が変わって黒くなる・・・と」
ラピス「なんだか不穏な響きの言葉が聞こえるんだけどー」
サトル「ぇ?性格変わっちゃうの!?う…うかつに口にできないぞ…」
ダイス「え?え?なんかまずい感じ?黒いの食べさせちゃったけど...」
お化け1「?…#=$>&*@<・+^¥!」(←突如高速(当社比3倍)で飛び回る)
パレット「わ、わ!だ、大丈夫ー!?」
船長「あははははは!!!超スッテキィー!」
ユイキ「あ、…スローペースの逆…っつーこと?」
ダイス「わー!ちょ、どうしよう!危ない危ない!頭気をつけて!」
ルシカ「コレ、元に戻んないの?」
ルーク「あっはっは!飴の効き目は5分ぐらいだけど」
ルシカ「なんだ、5分か。意外と短いんだな」
ルーク「飴だからねー」

ルーク「じゃあ、ピンクとかもどう?」
船長「ピンクぅーー?食ったらどうなんのぉーー??」
サトル「ピンク…イチゴ味かな。うん、これ食べてみようかな」
ラピス「イチゴがセオリーだろうけど、マジックだからねーどうかな?」
ルーク「魅力がアップするらしい」
サトル「魅力アップって、具体的にどうなるんだろ」
船長「んだなぁーー。マツゲが3倍増えるとかぁー?」
ルーク「そうそう、女の子みたいな喋り方になる。君なら似合うかも」
ラピス「へー、面白い!逆の性別になっちゃうとかじゃなくて良かったね、サトル!」
サトル「え…今…ピンク…たべちゃ…た」
船長「おぉーーいいもん食ったじゃねぇかぁーーvvっていうかなんでもありだなぁオイ」
ルシカ「おもしれー♪」

ユイキ「…あの…黒以外は大丈夫ですよね、オレもう青いの食べちゃったんですけど…」
ルーク「青は林檎味だから大丈夫だよ。でも舌は緑色になるけど」
サトル「うわああ!どうしよう、食べちゃった わっ!って、いやああああ!」
パレット「わぁぁ、サトル君の声が・・・!」
ユイキ「なら良いですけど…あ、凄ぇ、本当に喋り変わった」
ルシカ「あはは! サトル、意外と似合ってるぜ♪」
ダイス「美形だから面白いかもよピンク効果!(笑)じゃあ俺赤食べよー。」
船長「んじゃオレ紫食ってみっかなぁーーvv面白効果期待ィー」
ラピス「じゃあ俺は黄色で!」
ルーク「紫は・・・明るくなれるよ」
船長「やぁー渋くてストイックなオレが明るくなるとキャラ崩壊の危険だなぁーうん。んじゃ紫はルシカに譲っちゃるー」
ルシカ「じゃあ、俺は紫! カボチャ味だよな」
パレット「明るくなるって・・・性格?」
ルーク「いや、目が光る」
サトル「ルシカの目が!(女声で)」
ルシカ「おお! 本当だ!船長光ってるぜ!…って俺もかー!!」
お化け1「※◎@^=#&;<★〜〜〜〜!!!………――」(←止まった)
ダイス「いいな紫かっこいい!、あ、痛いオバケ痛い!」(ぶつかった)
お化け1「…………」(←疲労困憊につき暫くお待ち下さい)
船長「目がぁーー目がぁーー!うっはぁルシカ超カッコイーー!」
ルシカ「船長もイケてるぜ☆」
サトル「もう、早く五分経たないかなー(女声で)」
船長「あははははははサトル超似合ってんぜぇーーー!」
ルシカ「俺ほかのもいろいろ食ってみたいな♪」
ユイキ「何つーか…壮絶な光景だな…(汗)」
パレット「もうもう!お酒のんでなくても結局こうなるのね!」
ルーク「あっはっは、本当に凄いな!面白い!」
ダイス「黄色と赤は何か効果あるのー?紫みたいにカッコイイといいなー」
船長「ルシカってばチャレンジャーvvそいやラピスが食ってたなぁ黄色ぉー」
ラピス「なんか普通にチェリー味でおいしいけど?これ」
船長「あぁーーなんか髪の毛がにょきにょきとぉーー」
パレット「わ、わ、伸びた!」
ラピス「えー?わあ、伸びた!!面白ー!」
パレット「そうなると本当にエラズル君みたい・・・」
ルーク「髭じゃなかったのが残念だなぁ」
船長「んだなぁーー本当ヒゲで見たかったなァーーしみじみ」
ルシカ「眉毛とかでもいいよな」
サトル「私…いや俺が言うのもなんだけど、ラピスが女の子みたいに…(女声です)」
ラピス「髪の毛長い方がこの服似合うからいいかも!」
船長「よぉーく似合ってんぜぇーーvv」
ラピス「面白いからツインテにしちゃお…」
ダイス「もういっそラピスはピンクも食べちゃえばいいじゃないんか...な...?」

ダイス「うわー!面白いおもしろーい!赤は普通のアメかなー?変わった感じがないや。」
ルーク「赤は、食べると凄く冷たい」
サトル「…性格が?」
ルーク「いや、寒くなるんだよ、本人が。ギャグ連発で・・・」
ダイス「う、嘘ーーー!あ、どうしようなんかめくるめく発想で布団がふっとんだとかいいかねないよ俺!」
船長「隣の空き地にカコイが出来たってぇーー」
ダイス「へえーー!カッコイーーー!」(絶叫)
ルシカ「…あー言っちゃったよ…」
パレット「わ、力いっぱい・・・!!」
船長「バッチ!!(指を高らかに立てガッツポーズb)」
ラピス「うふふ、ダイス君ってば!」(ピンクも食べたらしい)
サトル「きっ北風が…!あ、俺声もとに戻ってる…(ほっ)」
ダイス「きたーーー!っもう遊ばないでー!口が勝手に!ああもうかわいいなあラピス!」
ルーク「やっぱり5分じゃ短いなぁ・・・」
ユイキ「…その状態だと完璧に女子ですよ、ラピスさん」
船長「あははははは違和感なさすぎんぜぇーー」
ルシカ「普通に間違えちゃいそうだな」
ラピス「胸に詰め物してきたらよかったかしら?ラズに止められちゃって!」
パレット「うぅ。私の方が負けそう・・・」
船長「お前はじゅーぶんかわいいぜぇーーvv10年後に期待ぃーー」
パレット「わ、わ///」
ラピス「そうよねー!パレットちゃんは十分可愛いもの!」
ダイ「キュイっ!」(警戒中)
船長「やぁーん警戒しないでぇーーvv海の生物同士仲良くしよぉぜぇーーvv」
ダイ「キュイーっ」
パレット「ダイちゃんはクジラ型だけど、海は知らないのよね」
船長「大丈夫だってぇーー。寝ても覚めてもオレは愛妻家ぁーーvvあ・そうなのぉーー?海はいいぜぇーーvv」

サトル「パレットもなんか食べてみたらどうだい?」
パレット「うぅ、効果分かってると勇気がいるわ・・・」
ダイス「ユイキもなにか食べることをオススメするよ!赤とか!赤とか!赤とか!」
ルーク「寒いギャグを言うユイキかぁ・・・」
ユイキ「…丁重にお断りします。他にも結構色あるんですね、緑とかオレンジとか」
ルシカ「そういえば、ピンクって女の子が食べたらどうなるんだ?」
サトル「ピンクを食べたパレット、あんまり想像したくないなー;」
ルーク「いっそ、全部一度に食べてみたら?新しい自分に出会えるかも」
船長「んじゃあオレ緑食ってみっかなぁーーvぱく」
ルシカ「あれ?さっきも緑じゃなかった?」
ダイス「えええ寂しいよ俺だけがんがん体温下がってる感じだよう、いっしょに下手なシャレはやめなシャレとか言ってほしいよう。」
船長「いやーアレは紫ぃー。アルミ缶の上にぃーー?」
ルシカ「あ、さっきは紫か!」
パレット「実はユイキちゃんの舌が緑色なのよね」
ダイス「あるミカーン!」(船長へダイブ!)
ルーク「あっはっは、言ってることは寒くても、テンションは熱いなぁ」
船長「あははははは受け止めたぜぇお前の愛ぃぃーーー(抱きとめてくるくる回る)」
ルシカ「船長とダイス、いいコンビだよな」
サトル「緑…緑はどうなっちゃうんだろう…」
船長「んんー今のとこそんな変化ないっぽいけどなぁーー(くるくる)」
ラピス「あの2人見てるだけでも楽しいよね!」(戻った)
ダイス「あああ遊ばないでー!5分長あっ!」(ぐるぐるぐる...)
ルーク「緑はムキムキになるみたいだよ」
パレット「ローさんがさらに強くなってる!?」
サトル「うわあああ」
ラピス「え、ムキムキ!?いいなあ…!」
サトル「ラピスはやめた方がいいんじゃないかな。俺、そんな君見たくないよ…(笑)」
ラピス「えー? あ、でも、この服でムキムキはやっぱ駄目かな…」
ダイス「うわああ、やっと寒いの直ったとおもっ...うえええ!」(3倍・当社比)
ユイキ「心なしか回転速度上がってません…!?」
船長「おぉーっとオレの上腕二等筋と大臀筋がいつもにも増してがんばってるなぁー(くるくるくる)」
ルシカ「スーパーサ○ヤ人みてーだな!」
船長「やぁーーんダイス吐くなよぉーー(回転止)」
ルシカ「ますます酒の場みたいな事に…」
パレット「大丈夫!?ダイスくーん!?」
ダイス「うっぷす...ううう酷い目に...はららら」
船長「しっかり感じただろぉーーオレの愛ーーvv」
ダイス「うん...歩けなくなるくらいみっちり感じた...うう、もう赤は食べない...!」

幽霊の置き土産

ルーク「あと残っているのは・・・オレンジか」
パレット「もう、何が起きるのよ」
サトル「折角だし、皆でオレンジ食べない?」
お化け1「〜♪」(←新たに発掘したらしい白い飴をぱくり)
船長「おぉっとぉ素敵な提案だなぁーvv」
パレット「え、え!?大丈夫なの!?」
サトル「変になるときは、皆一緒さっ!(ぇ)」
ルーク「ふふ、オレンジは心配しなくても大丈夫」
船長「大嵐みんなで亘れば怖くねぇーvv名言だなぁおい」
ルシカ「よっしゃ! 食べようぜ♪
ダイス「オレンジは変なこと起きない...?あれ、白もあるみたい...だけど」(オバケ...)
お化け1「…!〜〜!!〜〜〜!!!」(←のたうっている…激辛だったらしい)
ラピス「変なことじゃない何が起こるんだろ!」
ユイキ「…本当に大丈夫なんですよね?」
ルーク「ふふ、大丈夫だって。せーので食べてみなよ」
サトル「それじゃあ…」
パレット「いく・・・?」
船長「バチコーイ」
ダイス「うううオバケかわいそう(なでなで)オバケもオレンジ食べるといいよ。」
お化け1「…!!」(←オレンジの飴をぱくり)
サトル「ぱくりっ」
パレット「ぱく」
ルシカ「ぱくっ」
ユイキ「仕方ねーな…腹括りますよ」(ぱくり)
船長「もしゃ」
ラピス「ぱく」
ダイス「ぱく」

パレット「な・・・何もおきない・・・? 普通に美味しいかも・・・」
ルーク「ふふ、オレンジはね・・・」
サトル「ルーク…いったい何を…」
ルーク「ハロウィンがもっと好きになる魔法さ!今日のことも絶対忘れないよ」
船長「あははははは!!そりゃ最高じゃねぇかーー!!」
ラピス「あはは、なるほど!やられたねー!」
ルシカ「へぇ!いいね」
サトル「なんだ、とてもいい魔法じゃないか。食べて良かったよ!」
パレット「そういうのがあるなら最初から出してくれたらいいのに!」
お化け1「〜♪♪♪」
ダイス「とっときのじゃん!もー帰ってもハロウィンばっかり考えちゃったらどうしようだよー」
ユイキ「今更っちゃあ今更じゃねーか、あんだけ壮絶な光景見た後じゃ」
ルーク「まぁ、出し惜しまないとね。それじゃあ、そろそろ本物も来るみたいだし。僕は行かないと」
ルシカ「本物?」
船長「おっとぉ?」
ラピス「え?どういうこと?」
サトル「ルークじゃなかった…ってこと、なのかな」
ダイス「むー?本物って何が?」
パレット「え?え?」
ルーク「ふふ、全部ハロウィンってことさ!それじゃ」(ふっと消える)
船長「ルーのヤツどこいっちまったぁーー??」
ユイキ「つまり、パレットさんの直感は正確だったっつーわけだ」
ルシカ「どこ隠れたんだ?」

ルーク(多分本物)「やぁ、皆!遅れてごめん!お土産のお菓子の準備をしてたら・・・って何かあったのかい?」
船長「はーーーいお前さん誰でいすかぁーー??(くいくい/耳をひっぱる)」
ダイス「あれ?すっごいなルーク!さっき消えたやつどーやったのさ!」
パレット「ルーク!? あ、今度はちゃんと瞳が赤い!」
サトル「いや…その…、言っていいのかな…」
ラピス「…! ハロウィンマジック、って奴かな?」
ルーク「いたたた!だから耳は駄目だって! 消えたってなんのことさ?」
ルシカ「今さっきやったやつだよ」
ルーク「さっき? 僕は、今きたところだよ。あれ?この飴はなんだい?」
パレット「だからぁ、さっき、青い目のルークがいて、持って来たのよ」
ダイス「あ、あと目の色も違ったよねー。それって何色のアメでできんのー?」
船長「食べると寒いギャグしかいえなくなるんだぜぇーー」
ルシカ「何言ってんの? 今までずっと一緒にいただろ。…たぶん」
ユイキ「つまり、オレ等はTrickをTreatされたっつーこと?」
ルーク「青い目の僕?え・・・それってもしかして・・・」
パレット「ルークの悪戯じゃないの?」
ルーク「いや、僕じゃないよ。だけど・・・青い目で、僕にそっくりな人には思い当たるフシがあるけど・・・その人は・・・」
ルーク「随分昔に亡くなってる人なんだけど・・・」
船長「んんーー本物のオバケが出ちゃったって事ぉーー??」
ルシカ「…えっえー!!マジで!?」
ラピス「そういうことも…あるんだねえ」
ダイス「えええなにそれ!あんなはっきりしてたのに!」
パレット「わーーー、いやーーー」
サトル「え、パレットどうしたの!」
船長「あはははははは!!さっすがハロウィンの魔法だなあーー!!」
パレット「お化け怖い・・・うぅ・・・」
ルーク「楽しいことが好きで、好き勝手やる人だったからなぁ・・・・・・」
お化け1〜4「〜〜!!!」(←自分達もはっきりしている筈だと主張しております)
パレット「こっちのお化けちゃんは可愛いのに」
船長「大丈夫だろぉーー??ルーと同じ顔してんだしよぉーー。悪いやつじゃねぇだろぉーー」
ルシカ「あいつ全然怖くなかっただろ?」
ダイス「信じらんないよー!あわ、たしかにこのオバケもはっきりしてるけどっ、」(つんつん)
ラピス「嫌な感じとか全然しなかったもんね」
ユイキ「ま、いいんじゃないですか?面白かったし」
パレット「だって消えちゃうんだもん・・・科学で対応できないわ・・・」
ルシカ「あの人ってルークの親戚か何かなの?」
ルーク「まぁ、悪い人じゃないよ。うーん。僕の父さん・・・?いや、祖父?みたいな人かなぁ」
サトル「ええぇ!お父さんにしてはやけに若めに見えたよ…」
船長「超隔世遺伝ってんなぁーーそっくりぃーー」
ルシカ「へぇ!そっくりだったもんな」
ダイス「ルークの親もイタズラ好きなんだあ、オバケになってまでイタズラするなんて!」

魔法のキャンディで大パニック

※以降、一部のキャラ(というかルーク)が著しくイメージ崩壊しております。閲覧にはご注意下さい(笑)

ルーク「ところでこの飴食べてみてもいいのかな」
船長「あぁ。さぁ。お食べ。今すぐに」
パレット「もう、ルーク、全部 食べていいわよ」
ルーク「えぇ?全部は無理だよ」
ルシカ「このピンクのやつも美味しいぜ」
ダイス「赤と緑をつよく進めるよ!特に赤!」
ラピス「黄色もお勧めだよ!」
船長「紫も食えばいいと思うぜぇーー」
サトル「あぁ、そういえば黒もあったよね」
ルーク「なんなのさ、みんなして?とりあえずこれを貰うよ」(緑とピンクを口に入れる)
ルシカ「やった!最高の組み合わせw」
ユイキ「…あ。よりによって…」
マッスルーク「・・・うわー、何よこれ!?」
船長「・・・・・・・・!!(笑って声が出ない)」
パレット「助けて・・・(笑いすぎ)」
ルシカ「ぎゃははははは!!」
ラピス「ぶ…っ、それ、最高…!!」
マッスルーク「スーツが伸びちゃう・・・」
ユイキ「…あーあ…」(必死で笑いを堪えている)
ダイス「強そうだよ...ぶっ、あははは!」
お化け1〜4「〜♪」(その場でくるくる宙返りしている…大笑いしているらしい)
ルシカ「いや、むしろ少し破けてるぜ、スーツ。ボタンが弾け飛んで…」
マッスルーク「きゃー」
船長「・・・・・b(ガッツポーズ)」
サトル「見たくなかったなー(笑)」
ラピス「ちょっ、もう、腹筋痛い腹筋…!!」
パレット「うぅ、直視できない・・・」
ルシカ「まあまあ、5分で効果が切れるから、その前に髪の毛も伸ばしてみる?…えーと、何色だっけ?」
ユイキ「髪は黄色です。…でもさっき、ひげや眉毛がどうとか言ってませんでした?」
ラピス「はい、黄色!」
マッスルーク「あなたたち、人で遊んでるでしょ・・・」
ダイス「そのまま黒とかにしたらどうなっちゃうかな?あはは!」
ルシカ「いっそ思いっきり楽しもうぜ♪」
パレット「はい、ルーク、黄色に黒もね!(笑いを堪えつつ)」
マッスルーク「なんなの?もう、こうなったら何が起こっても気にしないけど」(口に入れる)

ナレーション:マジックキャンディにより、マッスルにってオネェ言葉になったルーク。黄色と黒の飴で、さらに(兎)耳毛が伸びて、性格が逆転したのだった

サトル「これは…もはやルークみたいな雰囲気の別人だ…」
ルーク「あんたら何笑っとるんじゃいっ!アタシがこんな姿になったのがそんなに面白いのかいっ!?」
ダイス「うわああ、ちょ、いっぺんは本当にまずい!だだだだ誰ーー!!!」
ナレーション:ルークは伸びた毛をムチ代わりにビシっと地面を叩いた
サトル「…………!!!(衝撃過ぎて言葉が出ない)」
ラピス「あ、ははははは、壮絶すぎる…!」
ユイキ「…遂に雰囲気っつー要素も吹っ飛びましたね…」
パレット「ちょっとこれは放送できないレベルじゃないの・・・!?」
ルシカ「ぎゃはは!強えーな!」
ラピス「あはは、はは…!5分経てば戻るはずだから!」
ルシカ「もはや別人だな!」
ルーク「いいから全員そこに並びなっ!」
ナレーション:ビシリっ(ムチの音)
ルシカ「ええーっ!?」
ダイス「は、はやく五分経って...!」(紳士が、台無し!)
サトル「何か、並ばないとムチ打ちに処されそうな…」
ラピス「並ぶ?五分間逃げ切れば俺の勝ち!ってやる?」
ルシカ「そうだ!逃げよう」
ルーク「何をごちゃごちゃやってるんだいっ!?こないならアタシからいくよっ!」
パレット「きゃーきゃー、怖い!な、何か中和できないの!?」
ユイキ「…っつか、効果切れた後のルークさん自身へのダメージが酷いんじゃ…」
パレット「きゃー!そうだっ!オレンジ、オレンジの飴はどこ!?」
ルシカ「あ、袋の奥底に一個だけ残って…」
サトル「俺、一応生身の人間なんだから…、戦闘だけは回避したい…!」
ダイス「うわあん俺もだよお!早く早く!そのアメ使って!」
ユイキ「この状態で渡して素直に食べてくれるとは思いませんけど…!?」
パレット「わ、わ口に投げ込んじゃえー!」
ルシカ「上手いこと口の中に入るといいけど…」
ダイス「オバケ君がんばって投げ込んでー!」
お化け1〜4「………」(皆で近づこうとする。が、怖すぎて飴を投げるには至らず…)
サトル「俺、生きてみんなのところに帰れるのかな…(希望を失いかけてる)」

ナレーション:最初の飴から5分立ったが効果が切れない。どうやら複数の飴を一度に舐めた副作用が起きているようだ

ダイ「キュイーっ」
パレット「ダイちゃん!」

ナレーション:パレットの危機を感じたダイちゃんが、ムチ(毛)をかいくぐって飴をルークの口に入れた・・・そして

ハッピーエンディング

ラピス「やった!」
ルシカ「ナイス!」
ダイス「ダイちゃんすごい!」
お化け1〜4「!!!」(何故か皆でハイタッチ)
パレット「・・・も、もどった・・・かしら?」
サトル「ルーク、平気かな…」

ルーク「・・・・・・ん、何?皆して、何見てるのさ?・・・っ、なぜかな、頭が痛い・・・」
ルシカ「ルーク!! よくぞ戻ってきた!!」
ルーク「わ、ルシカっ!?僕はスキンシップは女の子がいいんだけど」
サトル「悪かったよ、あんなに色々食べさせちゃって…」
ラピス「ごめん、流石にやりすぎだったよ!」
ルシカ「今度から悪戯もほどほどにするよ」
ルーク「あれ、服が伸びてる・・・」
ダイス「うわああルーク、やっぱりいつものルークが一番だよー!」
ルーク「え、何の話?何で泣いてるのさ?」
ナレーション:元に戻ったルークは、飴のことは忘れているようだった・・・
パレット「んー。何があったかは言わない方がいいかなぁ・・・」
ユイキ「覚えてねーんだったらそれが一番です。…多分」
サトル「言ったら、ショックで立ち直れないよ。これは確実に;」
ルーク「なんだろう。さっきのことといい、今といい。皆、今日はおかしいなぁ」
ナレーション:おかしかったのは確実にルークの方だった
パレット「まぁ・・・戻ったならいいんじゃない?」
ユイキ「二度目は無いですけどね。さっきのでオレンジは完売ですから」
ダイス「あーあ、オレンジ残ってたら持って帰りたかったのになー」
ラピス「俺むしろ、この他の奴お土産にしたいなー」
ルシカ「俺も! ちょっと貰って行っていいかなー?」
パレット「まぁ、一つずつ食べれば・・・害はなさそうだけど」
ダイス「いっぺんに食べさせなきゃ平気だよねー...?知り合いに食べさせたいな。」
サトル「じゃあ、俺はピンクを一つ知り合いに…」
ユイキ「じゃあ、オレは無難に白と青を少し貰います」
ルシカ「やっぱ、ピンクと緑かなー。あと紫も持っていこう」
ルーク「何この飴?美味しいのかい?」
ルシカ「うわっまた食べるの!?」
パレット「ルークはもう止めといたほうがいいと思うわ」
ダイス「うん。食べるなら一個ずつがいいと思うよ!」
ルーク「本当になんなのさ・・・」

そして不思議そうな顔のルークを残して、皆はハロウィンパーティを楽しんだのだった。



マジックキャンディ。あなたもオミヤゲに一ついかが?
マジックキャンディ
危険度低?
↑ オレンジ:ハロウィンが好きになる
│ 青:舌が緑になる
│ 紫:目が光る
│ 白:激辛
│ ピンク:異性的な喋り方になる
│ 黄:ランダムで毛が伸びる
│ 赤:全力で寒いギャグを言うようになる
│ 緑:ムキムキになる
↓ 黒:性格が逆転する
危険度高?
★ おしまい ★

出会えたから 友達になりたい