際限なきループ

2007/07/26(Thu) 00:28
熱が冷めぬように
色が褪めぬように
繰り返し繰り返し
なぞり続ける

この夢が
覚めぬように


子供じゃない が 一番子供っぽい


意識しすぎて 意識の中の君に負ける


迷惑かけないようにする

わざわざ僕に言う
その言葉が一番迷惑


口に出さない方がよいこと


幸せなほど 壊れた瞬間を見てみたくなる


自分で出来ないことを 他人に望む


どうして 哀れむこともできない


悲劇の水槽の中で泳ぐのは
気持ちが良いでしょうか


無言が 責めているということ


口で言わないほどには
心の中まで大人しくはない


僕はいつもあの子を見てるけど
あの子はいつも 僕を素通り


必要ないって言うんだったら
捨てちゃえばいいのに

ガラクタの上 君の定位置
それは優しさ?


そしてその後 貴方は私を裏切るのでしょう


示し合わせた 君達の 熱の無い瞳が僕を見る


掴みかけたものは
そうして簡単に
消えていってしまうのでしょう


他人に 哀れまれたと感じたときに
自分で 哀れだと思ったときに

涙が溢れた

卑しい人間だと 知ってしまった


【秩序の混沌】

罪を知るから 穢れを知る
罪を知らない赤子は 穢れることはない

ならば
掟のない世界こそが 一番美しいのだろうか


どうしてそれを
毎回わざわざ口に出して言うんだろう

感情を表に出さなければならないということが
既に子供染みている


一度でいいよ
駄目だって言ってくれたらそれで諦められたのに

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